住宅ローン

2011年5月 7日 (土)

ろうきん借り換えその後

ろうきん借り換え前号までのあらすじ

「ろうきん ローン 評判」とか「ろうきん ローン 借り換え」などの検索ワードで訪問する人、多数。ご訪問、ありがとうございます。

とはいうものの。私の記述を見て「は? 保証料が無料だぁ?」「金利1.85%? いつの話やねん?」と思った方々も多いと思う。最も大切なことを省いていた。私が借り換えたのは「中国労金」ということ。労金は現在、全国13団体ある。ATM手数料がいらないなど共通サービスはあるけれど、融資の条件はそれぞれ違う。13団体を統合して全国で一組織にしようという動きはあるが、現在は具体化の前にストップ中。そりゃ、あーた、全国で統一するとなると、融資条件が向上するところがあれば、逆のところも出てくるはず。出資者が黙ってはおるまい。

というわけで。
ろうきん借り換え、その後の話(中国労金の話)。前回までに借り換え手数料が20万円ちょっとだった話を書いた(3月11日付)。つまり、新たな手出しが約20万円。この分を、借り換えで浮かさないと損をすることになる。…と思っていた。

ところがどっこい。一括返済をした住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)から、保証料の返還金があった。返ってきたのが14万4600円。つまり借り換えによる手数料等の実質負担額は5万円ちょっとということになる。「かなり支払いを圧縮できたなあ」というより、これまで、知らぬ間に省けるはずの費用を負担していたことをあらためて知る。皆さんも賢く借りてくださいな。「金利1.7%(保証料+0.3%)」と「金利1.9%(保証料込み)」とどっちが得か。世の中の金融商品は、もっともっと複雑に実質負担額が見えにくくなっているので、見た目の数字に騙されませぬよう。

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2011年3月18日 (金)

融資実行完了

住宅ローン借り換え金消契約も終わり、実行日前日の17日。旧住宅金融公庫の窓口となった広島最大の地方銀行から電話があった。

「明日全額返済するという連絡がろうきんからあったんですけど、ちゃんと手続きしました?」

へ? いきなり人を咎めるような物言い。会社から一番近い支店に行き、18日に完済する旨伝えましたが。すると、別の支店の担当者を名乗る電話口の男性は続ける。

「そういう届けが出てないんですよ。調べてもらえますか」

あ? それは広島最大の地方銀行の内部の問題でしょ。こちらは窓口に出向き、完済に必要な手続きを全て済ませたわけだし。支店同士で連絡を取り合うのはそちらの仕事。イッツユアビジネス。まるで顧客の…いや、広島最大の地方銀行からすれば、旧住宅金融公庫から融資を受けている私なんか、顧客でもないのかもしれない。関係ないけど「支店同士」って「酒呑童子」に音が似てますな。

ほどなく、ろうきんの担当者からも電話。「広島最大の地方銀行から連絡があり、記入が必要な書類が一つあるとのことなので、実印を持って広島最大の地方銀行の窓口に行ってもらえますか」

ここで私に「イヤ」という選択肢があるわけもなく。ただ、今日は無理なので実行日当日の午前中に行くと伝えた。仮に時間があったとしても、実印をいつも持ち歩いているわけではない。しばらくすると、手続きに行った広島最大の地方銀行支店の担当者から電話。

「すいません、どうしてもろうきんさんが明日融資を実行したいらしいので、今日か明日中に窓口に来て、1枚書類を記入してもらえませんか」

…どうしてもろうきんさんが融資したいわけないのになあ。事前に広島最大の地方銀行の窓口に出向き、完済までの手続きに必要な日数を尋ね、「18日なら大丈夫です」と答えたのは広島最大の地方銀行の窓口担当者だったでしょ。こんな調子で明日の完済は大丈夫なのかしら。

明けて翌18日。業務の振込の用事があったので、朝から併せて広島最大の地方銀行の窓口へ。記入が必要な書類とは、司法書士のセンセイへの委任状だった。帰り際「これからも広島最大の地方銀行をよろしくお願いします」と窓口さん。へい、これからも給与振込口座としてお付き合い願いますよ。全額ではなくて極々一部になっちゃいますけどね、広島銀行さん。

午後イチで確認のために通帳記帳。右から左へ8ケタの数字が行ったり来たり。これでようやく、ローン借り換えは全て完了。今月25日から、ろうきんへの返済がスタート。住宅ローンは第2ステージに突入する。第3ステージは、住宅ローン減税が終わる再来年からですな。先は長い。

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2011年3月11日 (金)

東北・関東大地震

出社前、市役所に寄り道し印鑑登録証明を2通取得。これを出せば住宅ローン借り換え完了。実行日は今月の18日。ちょうど毎月の引き落としが18日なので、今月分の支払いと合わせ、住宅金融支援機構に全額返済することになる。引き落とし日と同時だと、日割りの金利が発生せず残金計算が楽。ろうきんの引き落としは25日の設定にした。来月からの支払いでもOKとのことだったが、返済をなるべく短くしようと思っての借り換えなので、今月からの支払いを選択。1週間のうち、2回引き去られることになる。

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昼食は食堂でバイキング。1週間おきに食堂であるバイキングデー。会社にいる日はよく食べているけど、このところあちこち出掛けることが多く、結構久しぶりかも。野菜の品数をなるべく多めに。

午後からは来週用の原稿を何本か書いておこうと思っていた。週内に予定していた分は昨日までに書き終えたので、スケジュールはひところよりもタイトではなくなっている。余裕を持って週末を迎えられると思っていたその時。東北を震源地に大地震の報。少しずつ入ってくる現地映像は、想像を絶した。

現地の同業の仲間と連絡を取りたいが、こういう時は慌ててはいけない。安否を気遣って連絡をしたつもりが、逆に通信網パンクの要因となる。落ち着くまで待とう。

日付変更線を超え、イインチョに送ってもらい帰宅。自宅に戻ってからも、午前4時半ごろまでニュースを見ていた。長野でも大型地震の報。

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ろうきん借り換え完了

旧住宅金融公庫で借りたローンをろうきんで借り換える計画もいよいよ大詰め。最初から読みたい人は「住宅ローン」というカテゴリを順番に見たらいいかもよ。

軽くおさらい。現在、私が借りているのは年利1.74%の公庫財形(5年ごと変動)と、年利2.55%の公庫固定(11年目から3.5%)。8年前に借りた当時、固定2.55%は低金利だと思っていたが、今ではさほどおいしくない。しかも、あと2年ちょっと経てば3.5%に上昇することが決まっている。当時「3.5%以上は上がらない」というのは安心材料だったが、変動金利が1%を割る今の時代、長期ローン3.5%は高金利の部類だろう。しかも、金利とは別に団体信用生命保険(団信)の掛け金が上昇している。そんなわけで、今のうちに低利の固定金利に借り換えて、将来の金利状況を気にせず生きていきたい、と思ったわけ。

ろうきんは2月時点で10年固定1.85%。3月に入り1.90%に上昇したが「申し込み時と融資時で低い方を適用」というありがたい制度があるらしく1.85%が適用になった。固定期間の10年が過ぎると、その時点での基準金利から1%引いた金利で固定を選ぶか、もしくは変動を選ぶかになる。それは10年後に考えよう。「10年」といっても満10年ではなく「10月を10回経過した後の2月」という計算なので、実際にはほぼ11年。

ろうきんの金利1.85%は、公庫財形の1.74%より見た目は高い。ところが、ろうきんは保証料、団信が無料、繰り上げ返済手数料も無料。公庫財形は団信の支払いがあるし、2年後の金利見直しでは1.85%を超えてくる可能性は高い。

このブログにも繰り返しCMが出る住信SBIネット銀行は、年利1.74%(当初引き下げプラン10年)で保証料無料、団信無料、繰り上げ返済無料。ローン金利比較サイトでは「人気No.1」だったりする。さて、こちらとの比較はというと。

住信SBIネット銀行は保証料無料をうたうものの「事務取扱手数料」なるものが融資額の2.1%。これとは別に収入印紙代、登記費用、火災保険料が掛かる。仮に3,000万円の融資を受けたら、事務取扱手数料だけで63万円。抵当権設定に14万〜15万円、その他の登記費用も万円単位。ヘタをすると100万円近い諸費用が発生してしまう。

では。ろうきん借り換えの諸費用はいくらだったのか。カッキリ明かしてしまいましょう。

不動産担保取扱手数料…31,500円
印紙代…20,200円(20,000円×1枚、200円×1枚)
振込手数料…735円(公庫に返済している口座に振込)
登記費用…147,100円(抵当権抹消、設定など司法書士センセイへ支払い)

合計199,535円

おーっと、20万円を切ってきましたねえ。これは安い。住信SBIネット銀行が年利0.11%低くても、事務取扱手数料だけで金利分は軽く吹っ飛んでしまう。ちなみに、自分で法務局に行き、登記簿などを手に入れておくと(数千円で済む)もう少し安くなる。

けど「ろうきん 住宅ローン 評判」で検索してみると、必ずしも良い話ばかりではないようだ。なぜ、これほど安く、丁寧に対応してくれるのに評判が上がらないのかしら。会員じゃない人が多いから?

おまけ。
そういえば、手続きには「印鑑登録証明書2通」がいるらしい。事前連絡では伝えてもらわなかったので、持参しなかった。後日、あらためて持って行くことにする。こういう緩さが評判を下げる原因なのかもしれない。

翌日、印鑑証明2通を持参。300円×2通=600円。おーっと、諸費用の合計は20万135円。ギリギリ20万円超え。

後日談をさらに追加。ココ⇒

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2011年3月 8日 (火)

繰上償還を申請する

始業前、銀行へ寄り道。住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)で借りた住宅ローンを、ろうきんで全額借り換える手続きの一つ。手続きにはあれこれ手順があるそうで、今日は「繰上償還申請書」なるものを申し込んだ。立ち寄ったのが担当の支店とは別の支店だったため、あれこれ連絡してもらい、30分ほど時間が掛かった。始業時間に間に合わなかったら困るなあとヒヤヒヤしたけど、ギリギリセーフ。よし、これで残る手続きは金消契約のみ。間もなく完了、ですな。

午前10時、軽い打ち合わせ。ちょいと辛い話題も。
正午、昼休憩全員集会。全員とはほど遠い集まりだったけれども。
午後1時、執行委。さあ、いよいよスタート。
午後2時、春闘要求の提出・説明団交。約2時間。
午後4時半、団交開催を知らせる機関紙執筆。
午後5時、印刷、枚数数え、社内配布。
午後7時、翌日分の執筆。

うむ、みっちりと詰まった一日であった。今日は火曜日、妻が弁当を作ってくれる日(火、木曜日は弁当デー)。弁当だと合間時間にちょこちょこ食べることができるので、ちょうどよかった。もし、食堂に行くとしたら、うどんかソバをかき込むだけになっただろうし。

午後10時前、退社。こんなに早く帰るのは久々。団交があった日に早く帰るなんて、何だか不思議。おほほっ。

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2011年2月19日 (土)

ろうきん申し込んだ

先日から続く住宅ローン借り換え話。ろうきんの支店が会社近くにあるので夕方、必要書類を持って立ち寄った。窓口のお姉さんは「2時間ぐらい掛かりますがよろしいでしょうか」と言う。職場に戻る予定だから2時間も掛かるのは困るけど、あらためて来る時間もないので、大丈夫ですと答えた。

必要な物は事前にすべてそろえている。コピーが必要なら事前にやってきたし、仮申し込みの書類も全て記入していた。2時間は掛かるまいと思っていたら案の定、30分程度で終わった。お姉さんは「あ、意外と早く終わりましたね」と申し訳なさそうにしている。いえいえ、早く終わって助かるのは私ですから。

このブログでは複数回にわたり「住宅ローン」「借り換え」「金利」などの用語が出てくるので、広告のリンクもローン関係が必ず出てくるようだ。住信SBIネット銀行ではなく、ろうきんを選択した、って書いてるのに、その住信SBIネット銀行のCMが出てるんだよなあ。申し訳ないというか何というか。以前、カープの話で盛り上がっている友人のブログに「ジャイアンツ優勝Tシャツ」(しかも過去の売れ残り)のCMが出てるのには笑ったけど。

そんな週末。合間に1時間ほど、ろうきんに出た以外は事務処理仕事。あまりにまともに食事をしていない感が自分でもあったので、今日の夜は食堂で食事。

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「ひつまぶし」(450円)だそうである。ウナギ食べて元気になるぞー!

本日も日付変更線超え。

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ちょいと軽く、いつもの店へ。かなり以前からある「新メニュー」の豚鍋。存在は知っていたけれど、初めて食べた。鍋はいいよね、鍋は。うまうま。

そんなこんなで会社泊。こういう生活は今週までにしとこう。妻と子たちの顔を忘れそうだ。

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2011年2月15日 (火)

ぬかよろこばせ

午後から役所回りやら。外に出たついで、銀行にローンの残高証明の申し込みに寄った。ろうきんでの借り換えの審査が終わったので、現在借りている住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)のローン残高の一覧表が必要なのだという。持っているはずなのだけど、どこに行ったのかよく覚えていない。取り扱い銀行に行けばすぐに分かるとのことだったので寄ってみた。

融資窓口の担当者は「はぁ、住宅金融支援機構のやつですね」と、やる気のなさを前面に出している。証明が出るまで何週間か掛かるだとか、うちはただ取り次ぎをしているだけだから、詳しいことは支援機構に尋ねないと分かりませんとか、面倒臭さを隠そうともしない。申請書類にあれこれ書き込み「使用目的」の欄までやってきた。「ローンの借り換え、と書けばいいですか」と尋ねた途端、奥の席にいた上司っぽい人(仮に課長としておく)がいきなり立ち上がった。「借り換えですか? 借り換えですか? どこで? うちで?」と突然の食いつき。びっくりしたわ。

ろうきんで申し込もうと思っていると伝えると、課長が「うちの方でも検討してもらえませんか」と言うので、ローンシミュレーション表を見せた。しばらく見つめた後、「団信無料、繰り上げ返済手数料無料は同じですけど、保証料無料はすごいですねえ。これで10年固定で1.85%ですか。これは安い、安いですよ。うちは保証料0.2%は外せませんから、金利で0.2%以上下げるのはねえ…」。なんか知らんけど、銀行の課長さんに借り換えのお墨付きを得たような形になった。ろうきんは会員だとその時点で最優遇金利だけど、いくつかの条件をクリアすれば同じ金利で融資が受けられる。借り換えを考えている人は、ご検討あれ。

夜もちょこまかと事務作業。今日も日付変更線超え。仕事後の一杯に行く余裕もない。

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2011年2月 6日 (日)

住宅ローンの話

先週の会議の原稿を書いていないし、週明けの準備もある。ふらふらと会社に行き、仕事。

人気のない部屋にずっと独りだと、気が滅入る。何か楽しいことを考えよう。楽しいことって何だろう。何か新しいデバイスのことを考えるのは楽しいな。けど、先立つものが気になるなあ。先立つものといえば、住宅ローンの残高を減らすにはどうしたらいいのだろう…

…というわけで。会社近くにある「ろうきん」住宅ローン相談室に行った。気晴らしにローン相談というのも変だけど、返済総額が減れば気が晴れるかもしれない。

私は住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構)から固定2.55%で約半分、残り半分を公庫財形の5年変動1.27%で借りた。融資を受けてから8年目。固定はこのあと11年目から3.5%に上昇することになっており、公庫財形は満5年ごとに見直しで現在は1.74%に上がった。当時はこれでも低金利だと思っていたが、昨今はさらに金利が低下。これに加え、住宅金融公庫の「ゆとり返済」などを使っていた人の破綻が相次ぎ、団体信用生命保険(団信)の掛け金が昨年から上がった。残金は減っているのに、団信の払いが増えるのは納得がいかない。

幸い中国ろうきんの会員なので、最優遇金利が適用される(せっかく出資者なのだから活用しなくちゃ)。今は10年固定で年利1.85%、11年目以降はその時の固定金利から1.00%優遇。現在の金利水準が続くと仮定すると11年目から固定を選択すれば2.45%(その他の選択肢あり)。数字だけを見れば公庫の1.74%より高いのだが、ろうきんの場合は保証料0円、団信0円、繰り上げ返済手数料0円。団信分を考えると、現在の時点で既にろうきんの方が有利だし、2年後に固定部分が3.5%に上がることが決まっている公庫のローンをそのまま持ち続けるメリットはない。

住信SBI銀行は固定特約付で当初引き下げ10年1.74%というのがあるけど、その他の条件を確認すると、ろうきんより確実に有利とまではいえない。

というわけで即日、ろうきんに仮申し込み。低金利が売りのネット銀行は審査に時間が掛かるそうで、1カ月以上待つこともあるとか。しかも問い合わせが電話、メールなどに限られる。ろうきんは窓口が会社近くにあるし、審査も早いらしい(実際、仮申し込みから1週間もたたないうち、審査を通ったので窓口へどうぞと電話が来た)。

余談だけど、ろうきんの口座は週末や祝日にゆうちょ銀行やATMを使って引き出しても手数料無料。たかが105円、されど105円。精神衛生上、かなりよろしい。

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