入院の記録

2010年2月 6日 (土)

入院8日目&退院

さあ、退院。手術するためだけに入院したのだから、短くても当然でしょ。

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記念に食堂の窓から見える平和公園を背に記念撮影。外を眺めていたら、チラチラと雪が落ちてきた。部屋の中はぬくぬしてたけど、外は寒いんでしょうな。

病院を出る前、会社に立ち寄り。高額医療の負担軽減の仕組みなどを教えてもらった。思っていた以上に
細かい規定があり、簡単には計算できそうにない。ま、どれだけ戻ってくるかは考えず、戻ってきたら儲け物というスタンスでいましょうかね。

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退院祝い(?)に家族で天下一品。左手に箸を持ってすすり始めたものの、なかなかうまく食べられない。麺は難しいな〜。まだまだ訓練が必要。

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2010年2月 5日 (金)

入院7日目

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入院中に新たにできた習慣の一つが、朝起きてすぐ脳トレ。頭が覚めるのが早くなるんで、なかなかよろしい。計算中心の理系編、漢字書き取りなどの文系編。それぞれ10分、合わせて20分程度。わざわざこういうことをしなくても、仕事に行けば脳は鍛えられそうな気もするけど、それはそれ。退院しても、この習慣は続けていこうかな。

朝からギプスの巻き替え。これまで、添え木のようなギプスの上から包帯を巻いていたので、痒いところをかくこともできたけれど。新たなギプスはガッチリと肘まで全部をカッチカチに覆っている。奥の方が痒くてたまらっす。

…っと、そんなことを思っていたら、自宅から吉報。えかった、えかった。私の怪我はこのキッポーのためにあったと思えば、我慢もできる。

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2010年2月 4日 (木)

入院6日目

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昨年暮れだったか、今年初めだったか、ツイッターを始めた。フォローしているのはほとんど知人。しかも30人にも満たないし、自分もあまりつぶやかないので活用できているとは言いがたい。

知人以外でフォローしていた数少ない有名人、上杉隆氏(ジャーナリストね)。彼の書いた検察批判の記事に抗議がきて、編集長に対し、出頭要請がきたとつぶやいたものだから、大盛り上がり。私はというと、週刊朝日に掲載された当該記事を読みながら、iPhoneでツイッターをチェックしていた。

メディアミックスってのは、こういうことを目指すべきなのかもしれない。とかく、メディアの将来を語るとき、紙VSネット、という構図になりがちだけど、双方が補完しつつ新たなメディアの全体像ってできていくんだろうなあ。そういうことを感じた週刊朝日抗議事件。

今日でうまくいけば、朝夕の抗生剤の点滴終わり。朝から看護婦さんが血ぃ吸うたろかぁ〜〜ってやってきた。注射って、何度やってもらっても好きになれない。看護婦さんが来たついで、ご飯を大盛りにしてもらうよう頼んでみた。大丈夫らしい。

夕方、点滴終了。体にくっついたままだった針と管がとれた。けど、かなり激しく痕がついてるんだよね。数日で消えてくれるのかしら。心配。

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今日は昼までにミナミの帝王27、包帯クラブの2本のDVD観賞。やってることは、ぐ〜たらですな。ま、普段できないことで、今できることはやっとこ。今日の昼食からご飯が大盛り。小さな幸せ。うふっ。

夜、「イトコのオット」としぼう来訪。

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2010年2月 3日 (水)

入院5日目

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右手にギプスをして、予想外に不便だったことが一点。服が右手だけ入らない。。。

…っというわけで。中野浩一の大腿並みのギプスをシャツに通すには。下着はノースリーブ。その上に着るシャツは……右袖だけハサミでチョッキン。かつてサントリーモルツのポイントを集めてパーカーとかスウェットスーツとか、今は着てないモルツ印のシャツを山ほどもらった。無駄においとくより、袖を切ってでも活用する方がシャツのためになるでしょう。

昨日から3日間、朝と夕に抗生剤の点滴。毎回、針を刺す手間を避けるため、左手には針と管が付いたまんま。気になって仕方ないんですけど。早く外れてほしいなあ。

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2010年2月 2日 (火)

入院4日目

海水浴に行って、海パン一枚で一畑電鉄(松江にあるやつ)に乗って…と、レジャーを楽しんでいる夢を見ていたら起こされた。そのまま、朝イチの血圧、体温検査。起き抜けには、不正脈は出てないんだそうな。世間にまみれると、乱れてしまう我が脈拍、っと。

夢に出てきたのは松江だけではなく、支局で高校野球の取材に行ったり、以前に仕事で行ったとこが何カ所も出てきた。既に会社を辞められた方がたくさん出てきたなあ…。昔のことが走馬灯のように駆けるって一体! ひょっとして、橋を渡りかけているとこを起こされた?

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手の痛みも、段々と和らいだというか、慣れたというか。抜糸まで10日程度は風呂に入れないので、看護婦さんに清拭と洗髪をしてもらった。ドライヤー後、鏡を見たら予想と違うとこで分け目ついてました。こゆのもありかな、と。

昼食は豆腐、夕飯は煮魚。味付けは絶妙だと思いますが量がぁ。。3食合計の熱量が1800kcalぐらい。元気な時なら1食で食べることもあるもんなあ(苦笑)

左手で箸は継続中。うまくなっているような、微妙な加減ができないような。退院までに、ラーメンをずぞっとすするぐらいになりたいのだ。口の中の傷はまだ残ってるけど、食事中にしみるのを気にしないでよいレベルまで回復。

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2010年2月 1日 (月)

入院3日目&オペ日

午前6時起床、朝食は8時すぎ。この2時間は、貴重な趣味タイム。 今朝はオールド映画、「落語野郎大爆笑」を観賞。ここに来てから観た映像はこのほかだと、ミナミの帝王26、aikoのライブ、東京ダイナマイトのコント、昨朝のビートルズなど。 まとめて感想を書かなくっちゃ。

文字系は、DS文学で菊池寛訳のフランダースの犬を読んだり。アニメで知った気になってるけど、細部は意外と違う話だった。

そんな今日はオペ日。手術室のベッド上からはずっと時計が見えていたので、記憶をたどって時間を追っ手みる。
11:20 病室を出て手術室へ。服は手術服、車いすに乗せられる。
11:30 右手の消毒、麻酔。脇の辺りに注射している。神経に触ると障る。電気が走るみたい。
12:00 手の感覚が薄れる。けど尖った物が触れると痛い。手のひらに麻酔追加。
12:06 メスが入る。「手を動かさないで」と怒られたが、動かしている感覚もない。
12:13 ウィーーーンとドリルのような音が始まった。ガリガリと骨を削っているような振動はある。痛さはない。
13:00過ぎ 「あ、外れた」とか「ありゃ」とかいう執刀医の声が何度も聞こえた。大丈夫なんだろか? そんな不安もあったけど、メスが入ってから縫合まで約1時間で終了。
13:20 そのまま新たなギプス。引き続きレントゲン室へ。
13:30 すべて終了。動かない重い右手を持って、妻と再会

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麻酔(ますゐではない)が効いて、自分の手じゃないみたい。折れた舟状骨は、ちっこいとこなのにギプスは肘の上までがっちり。

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夜になっても右手の感覚は戻らない。妻に持ってきてもらった「サラリーマン金太郎」のDVDを見る。疲れてきたので23時ごろ、寝た。

…と丑の刻。麻酔も切れ、手の痺れが引くとともに、痛みで目が覚めた。切った場所がキリキリと痛い。薬もらったり、のたうち回ったり。午前5時ごろ、ようやく眠れた。

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2010年1月31日 (日)

入院2日目

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朝からDVD鑑賞。「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」。ブロモ映像の元祖みたいなものでしょうね。1963年、モノクロ。私が生まれるずっと前の映画ですわ。

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病院で初の朝食。食事後、右手の消毒と毛剃り。

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昨日、絶望感に襲われたのは、手術後2カ月程度は右手のギプスを外さず且つ、右手を使わないように言われたから。入院前と、話が違うやん。。。人の話をメモして、それをパソコンで文書にするのが仕事。こうなったら、左手一本で何でもできるようにならなくっちゃ。

怪我してからの1週間、食事はスプーンとフォークを使ってたけど、今日から左手で箸の練習。箸は右手で使ってたけど、私は左利きなのねん。やってみたら、意外と大丈夫でしたわ。大豆でも持ち込んで特訓すれば上達が早いかも。

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2010年1月30日 (土)

入院1日目

右手首舟状骨骨折。手術のため、1週間ほど入院することになった。約2年前、右足首の骨折で生涯初の入院を経験し、そのときの日記を「入院の記録」というカテゴリーで登録していたが、ここに追加するエントリーが出てくるなんて…

入院したのは、平和公園向かいの土谷総合病院。自宅から荷物を持ってきてもらう時は距離があるが、退院後の通院は職場から近いので便利。

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久々の病院食。味は悪くない。 

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2007年11月27日 (火)

入院22日目…退院だぁ

 待ちに待った(?)退院の日。退院するとなると、もう1週間ぐらい居てもいいかななんて思ったり。

 朝食後、入院仲間に別れを告げ、迎えに来た妻の車へ。車はまっすぐと自宅へ…向かわず、理髪店に行く。ぼさぼさになった私の頭髪を気にし、妻が昨日のうちに予約を入れてくれていたのだった。杖をついて入店すると、店主さん「あはは、どうしたんですか?」。つかみはおっけー。散髪中、しばらくは会話のネタに困らない。あれやこれやとバカ話をする。理髪店でいきつけの店になるかどうかは店主の腕にもよるが、会話のテンポが合うかどうかも大切な要素だと思う。

 退院してしたかったことのひとつは「湯船に入る」。入院中にシャワーオンリー生活(しかも週にたったの2回)のせいで、ちょいと風邪気味になってしまった。ここはやっぱり、湯船に入り「ぷふぁ~、生き返るねえ」と言いたい。右足はギプスを履いたままなので、右足の膝下から全部をビニール袋で覆う。行儀悪く右足を高く上げて、湯船に入る。う~ん・・・あまり気持ち良くない。足を上げることにより、上半身も起こし気味の体勢になる。上半身を寝かすと、顔が湯に浸かっておぼれる。結局、足を上げることにより、腰から下の一部分と左足しか湯の中に浸かっていないことになってしまう。ま、全く入れないよりマシだけど、予想を遙かに下回る気持ち良さ。しかも、どっちかいうと寒いし。日本人お得意の「カイゼン」の精神で、温かく快適な風呂生活を考えることにしよう。

 天風録で佐賀のネタが取り上げられていた。あまり気分のよいものではないのだが、佐賀の人に読ます新聞じゃないし、仕方ないのかな。佐賀と無縁の人が読んだらどう感じるのか、教えてもらいたいところ。

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2007年11月26日 (月)

入院21日目

 事故発生から21日目。一番最初に言われた「おおむね2、3週間で退院」の最大値、3週間の最後の日。退院する気満々で迎えた週明けの朝。

 朝食後、期待に胸を膨らませ、外来病棟へ。結果は、喜び半分、がっかり半分。自分ではすっかり治った気になっていたが、レントゲンの写真ではくっきりと骨の割れた様子が写っている。先生によると「順調な回復」なのだそうだが、素人目にはその差がさっぱり分からない。というわけで、ギプスは外れぬまま。ここまでががっかり半分。

 喜び半分は「退院してよろしい」の判断。いつにしますかと問われたので、間髪入れず「明日っ!」。明朝の退院がこれで決まった。ちょいとルンルン気分で朝の散歩。昨日、アルパークをうろうろしたせいで、腰がやや痛い。どうしても右足をかばって歩くので、その他の部分に負担がいくのだろう。ま、それはそれとして、さらにガシガシ歩けば、そのうち痛みもなくなるさ…っという判断で散歩を継続。

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 なんだか嬉しい気分になったので、コンビニでビールを買い、病院に戻る途中の公園で飲んだ。丸々3週間ぶりのビール。ものすごーくおいしいとか、ものすごーく苦いとか、味覚を揺さぶる大きな何かが感じられるかと思ったが、そんなものはなかった。期待外れ。3週間ぶりのビールは、格別においしくもなく、まずくもなく。普通にビールの味がした。

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 最後の晩餐は…。ホタテのホイル焼き。最後まで、病院食って感じがしなかったなあ。また折れたらここに入院しよ…ってのはネタでは書けるけど、もう入院はしたくないね。普通に働いて、普通に帰宅する幸せを今、あらためて噛み締めております。

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