労働関係法とか社会保険関係とか
新たにものを知ること、知りたいことを調べて、それが解決すること。とても頭がすっきりします。「物を知る」というのは、人間にとって快楽の一つだと思います。
学校で学ぶことを俗に「勉強する」といいますが、この呼び方がよくない。「勉めて強いる」なんてのは快楽ではありません。苦行です。
昨今、有名大学の学生や、卒業した芸能人のクイズ番組が大流行ですが、悪くない傾向だと思います。「Yutuberになりたい」と言っていた子どもたちが「東大王になりたい」と言い出していますから。知識を得ることは楽しいことなのだと、分かるのは大切です。
んで。
私、法学部を卒業していて法学士なもので、その手の書籍などが今でも好きです。ただ、どの本を選べばいいのか、選択に困ることもあるし、書籍だけでなく、動画での講義なども見てみたくなりました。
ふと、思ったのが、通信教育の教材。きっと、世の中には通信教育に申し込んではみたものの、途中で挫折したりして、動画一式がオークションなどで安く出品されているんじゃないかと思いました。
探してみたら、いろんなのが出てますねえ。
かつて、労組の専従をしていたころ、暇な時に労働関係の判例集などを片っ端から読んでいたので(職場に一揃いあった)、この辺のジャンルなら事前の知識がありますし、すんなり頭に入って来そうです。
そんなわけで、社会保険労務士の教材セット一式を落札しました。1万5000円。2時間のDVDが23枚入っているそうですので、毎日1枚見ても1カ月弱は楽しめます。全部を見終えて、それでも面白そうだったら、問題集も買って解いてみようかなあなどと考えています。
ちょっと、わくわくします。