pomeraのためにトートバッグ
coachのブランドが好きです。あれこれ持っているのですが今回、新たにトートバッグを買ってしまいました。
買った理由は。「pomera DM100を持ち運ぶため」です。
ショルダータイプのバッグが好きで(仕事の癖で、常に両手を空けておきたい)、且つ持ち物はなるべく小さい方が嬉しいので、キーボードが折り畳める自称「DM25Y」(DM25にDM20Yのキーボードとカバーを移植)を持ち運んでいました。
「キーボードを開く」というギミックは文章を書き始める時にワクワク感があって萌えますし、QRコード表示を多用する私にとって、DM25の表示の速さは最高傑作。ちょっとバカな変換でさえ、かわいく思えるものでした。
そんな、大のお気に入りの「DM25Y」なのですが。
フォルダ管理だけは、本当に使い勝手が悪く煩雑に過ぎます。現在、ちょっと長めの文章を章ごとに分けて書いているのですけど、もう、書くのがイヤになるぐらいフォルダ管理が面倒くさい。
そんなわけで。フォルダ管理が進化したDM100を持ち運び用に昇格させることにしました。バックライトがあるとか、折り畳みタイプよりキーボードが安定しているとか、そんなことは私にとって、さほど重要ではなく。「フォルダ管理」が今回の決め手でした。
DM25とDM100の重量はそれぞれ、360gと399g。重量差はほぼないに等しいので、バッグが重くなったなどという不満は恐らく、感じないでしょう。ま、バッグそのものが少し、重くなってますけどね。
DM100を持ち運び用にすることにより、副産物があります。それは、DM100には電子辞書機能があること。また、キーボードとディスプレイの幅が違う「ハンマーヘッド」な形状は、周囲から奇異な目で見られることもありますが、DM100は「電子辞書なのかな」程度で済みます。つまり、目立たない。
そんなわけなので、明日からはDM100を持ち運び機にします。
…とは言うものの。DM25Yは今でもお気に入りだもんで、この文章はDM25Yで書いています。章を分ける必要がなく、ただブログを書くだけなら、今でも最高の相棒だね。