しつこくDM25Y化計画継続ちう
愛用していたポメラDM20Yを何とかして、継続して使いたい。そんな気持ちで進めてきた「DM25Y化計画」です。
ボディと頭脳はDM25。そこにDM20Yの本革カバーを着せる。さらに、DM20Yのキーボード移植成功…ここまでが前回までのあらすじ。
キーボードオープン時に見える「HOW TO OPEN」のステッカー。前回は全く違う自作のステッカーを作ってみましたが、今回、「なるべく本来のDM20Yっぽい」ステッカーを作り直すことにしました。
↑まずは、DM20Yから剥がしたステッカーをスキャンします。折れ曲がってしまってるし、汚いなあ(笑)
↑次に画像修正ソフト(今回はウェブで使えるphotopea使用)で修正していきます。スキャンした文字を拡大するとこんな感じなので、ちまちまと塗り絵していきます。
↑背景を真っ白にぶっ飛ばし、プリントできるよう加工していきます。完全には再現できてはいないんだけど、まあまあ良い感じ。この後、前回に引き続き「自分だけのポメラ」であることが分かるように、愛車のシルエットイラストと、落とした時に連絡してもらえるよう、私の連絡先が書いてあるQRコードをあしらいました。
↑レーザープリンタでプリントアウトします。あれこれ使ってみましたが、コクヨのレーザー用紙が、私には一番しっくりきました。上側がDM20Yから剥がしたステッカー、下側が新たにプリントしたステッカー。自宅にレーザープリンタはないので、レーザー用紙をはがきサイズに切り取り、セブンイレブンの多機能カラー機でプリントです。
各コンビニ店にレーザープリンタが使える多機能カラー機はありますが、基本、どこの店でも用紙の持ち込みは認められていません。ただ、セブンのはがき印刷だけは持ち込み前提になっていて、利用者が用紙ボックスを開いて持ち込み用紙を入れても、咎められないシステムになっています。さすが、セブン。
本体に貼り付け完成。うむ、かなりDM20Yっぽくなりました。かなり満足です。
起動画面の変更についてもあれこれ考えたのですが、DM20とDM25はシステムが違っているようで、簡単にはいかないみたい。とりあえず、今度こそ、「DM25Y化計画成功完了」ということにして、これからも愛用していきます。
愛用機とは別のもう一台ある「DM25Y」(本革カバーを着せているが、キーボードは純正のDM25のまま)にも、同じステッカーを貼っておきました。