2019年3月
2019年3月30日 (土)
2019年3月25日 (月)
与沢翼
kindleの読み放題にあったので、与沢翼の著書を読んでます。十年ほど前「秒速で億稼ぐ男」を名乗っていたものの、自社の資金繰りをショートさせた挙句、シンガポールに移住した、あの人。
書いてることは真っ当で、なるほどなあと思う部分もあります。一方で「あなたに人生を語られてもねえ」というちょっと冷めた目でも見ています。
著書中、こんな内容がありました。
…
どんな有名人の意見でもそのまま聞いてはいけない。同じ経験、人脈ではない他人の意見など役に立たないからだ。何をするのか、自分で選択することが一番大事。
…
与沢さん、それ、盛大なるブーメランっす。自著の存在意義を否定してますからっ!
この本は自己啓発本風を装ってますけど、実はお笑い本なの?(笑)
あ、そういう観点で読み進めると、俄然、楽しくなってくる本です。皆様も、どーぞ。
2019年3月20日 (水)
S600風ELメーター
前回、スピードメーターを交換したのはちょうど2年前。ELパネルで見えやすくなったものの、ちょっと配線をショートさせた後、点いたり点かなかったり。いっそのこと、もっとカッコ良くて見えやすいメーターに交換することにした。
ハンドル周りを剥がして、現行メーターを外し、新しいメーターを装着。ついでなので、調子が悪かった自作のバックモニターの配線を見て、しばらく外したままだったウインドディフレクタを装着。うむ、またカッコよくなった。
んで、車いじりあるある。作業が終わったのに、ネジが残ってる。あはは、これ、何だろうなあ。
…といっても、メカニカル系の作業でネジが余ったわけではないんで。内装の留め具みたいもので走行に支障ないから気にしな〜い。
たまに友人から「かげさんってエンスーですよね」と言われる。エンスーすなわち、エンスージアスト(enthusiast)。本来「熱狂的支持者」みたいな意味なんだろうけど、車の世界では「詳しい人」「旧車好き」の意味合いを込める。そう呼ばれることは光栄なのだけれども。
実は私、最近のは特に、めちゃめちゃ車に詳しいわけではない。車いじりについても。自分のやりたいことを本業の人に頼もうとしたら「古い車は分からない」と断られ、自分で調べて、自分でやるうちにこうなってしまったという。やり方についても、ネットで調べたり、ビートメンテのDVD買ったり、ディーラーに配線図を分けてもらったりして、同じようにやってるだけだからねえ。
熱狂的かっていうと、そもそも、ビートのある生活は日常だからなあ。いちいち、自分の愛車に熱狂してたら、通勤時間が大変!
…とか、言いつつ。
ブラックパネルで文字が映えるぜ! 老眼の私にもよく見える。これ、匠から購入した「ホンダS600風」ELパネル。S660じゃないよ、S600。ちょっとだけ、愛車がカッコ良くなると、機嫌も良くなります。うふっ!
今回掛かった費用
中古メーター購入約10,000円
オーバーホール17,800円
オドメーターギヤ交換2,000円
トリップゴム形成交換2,000円
ELフルカスタム23,000円
これまで使っていたメーターは壊れているわけではないので、予備用に保管。
卒業式
よく「家庭のにおいのしない人」って言われます。
成人した上の娘から「どこの家でも、父親って一緒に夕飯を食べないものだと思ってた」と言われたときは、すまんのお~と思ったり。
実は、家族がいます。
人並みに卒業式にも出席します。
久々のネクタイです。
私って、Burberry好きじゃないですかぁ~(←心の中で「知らんがな」と突っ込んでください)
学生時代に持っていたネクタイは、真っ赤とか、ファンキーなやつとか、蝶ネクタイとか、ステージ衣装ばかり。
社会人になってすぐ買ったのがこのBurberryのネクタイ。なるべく「おっさんっぽい」のを選びました。
門出の日っつーもんなんで、久しぶりのネクタイは自分が門出の時に着けてたやつで。私、物持ちが良いのでございました。
2019年3月19日 (火)
ハザードランプの意味
きょうバイパスを走ってたら、自動車学校の教習車が支線からやってきました。意地悪ではないので、当然、入れてあげます。
前に入ったその教習車、ハザードランプを点灯させました。今は定番となった「ありがとう」サイン。
これ、私が免許を取った30年前にはなかった風習で、やり始める人が出たときも「ハザードは本来の使い方以外で使うべきではない」と意見する人もいました。新聞で特集記事が出たり。
仮免許の人がこれをやったということは、現在では教習所でも教えてるってことかしら。
あらためて、交通法規を読み直そうかなあ。「黄は止まれ」は昔から共通ですが(←まだ言ってる
2019年3月18日 (月)
知の知
免許更新の講習時のこと。
教官が「黄信号の意味を知っていますか」と年配男性に尋ねました。
男性は「注意して…進めです」と答えます。教官は少し、口元に笑みを浮かべます。
私と目が合いました。「そこのあなたは分かりますか」
私は静かにこう答えました。「止まれ」
会場中の講習者が「は? 何言うてるんじゃ、このあんちゃん!」の目線をくれます。
教官は「正解です」と答えます。それでも、会場中の冷たい目線は消えることがありません。
…
多数派が知らないことを知っているとは、こういうことです。本当のことを知っているだけで、辛い目に遭います。そのうち、慣れます。