« トリップメーターブーツ交換 | トップページ | 不配 »

2015年12月11日 (金)

M-1のこと

人は「自分にもできそうだけど、自分はやらない」ことと「自分にできそうにない」ことをする他人に出会った場合、後者を高く評価する傾向がある。特に、自分が業としていることや、自分が知識を持っている分野だと、相手の持つ技術に注目し、ほかの人からの目とは違う評価になることも。

------

…ってな、まるでマジメな話のように始めといてナンですが、M-1グランプリの話題。私は銀シャリが抜群に面白かった。

これまでの銀シャリの中でも最高レベルの出来じゃないかな。録画しといたので毎日、何度も何度も2本のネタを繰り返し見ていた。ただ、審査員席に並ぶプロの漫才師からすると「同じネタをオレがやったらもっと面白くできる」と感じたんじゃないかなと。オーソドックスな昭和の漫才がベースだもんね。プロからは、技術の評価は高くないのかも。

ジャルジャルはテンポ感もあって、持ち味を十分に発揮したし、「今どき」な漫才を噛まずにやり遂げたのはすごい。でも、これも審査員目線を想像すると「よく練習してきたで賞」みたいな評価になっているんじゃないかな。

んで。

王者に輝いたトレンディエンジェル。敗者復活からということもあって、2本ともかなり噛みまくっていたし、想定通りに進行していないと感じさせる場面が何度もあったにもかかわらず。

私の勝手な想像ですけど、同業者の審査員からすると、噛んでも、間違っても即座に修正するところに技術の高さを見出したんじゃないかしら。怒濤の「ハゲネタ」は審査員からすると「自分にできそうにない」ということも、ネタの高評価につながりそう。

もちろん、トレンディエンジェルは面白かったんだけど、ことしのM-1より、昨年のTHE MANZAIの方が良かった(華丸大吉に敗れた回)。トレンディエンジェルが王者になるのなら、最高の出来のときだったらよかったのになあ、なんてなことを感じましたわ。

以上、素人の独り言でした。

|

« トリップメーターブーツ交換 | トップページ | 不配 »

独り言至極」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1124357/63014205

この記事へのトラックバック一覧です: M-1のこと:

« トリップメーターブーツ交換 | トップページ | 不配 »