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2015年11月11日 (水)

鼻炎にトリクロール酢酸塗布法

長年付き合ってきたというか、もう一生の持病と思っていたアレルギー性鼻炎。ハウスダストに特に弱く、いつもと違う環境に行くと、くしゃみ、鼻水が止まらず、眠れないことも。先日帰った実家でもひどいもんだった。

「鼻の奥に薬塗るとすぐ治る療法があるよ」と友人に教えてもらい、きょう耳鼻科へ。トリクロール酢酸塗布法というらしい。薬剤で粘膜を焼灼し、アレルギー反応を起こりにくくする施術。待ち時間は長かったけど、施術そのものは数分で終了。患者のうち7割に改善が見られ、長い人だと効果は5年続くそうで。7割になれたらラッキー、残り3割だったとしても、これまでとただ同じだけ。ほぼ副作用の心配なし。数千円の負担なら、この賭けは悪くない。

酢酸の濃度には25、50、80の3パターンがあり、濃い方が効き目が出やすく長期間になるが強い分、痛みなどは感じるかもしれないとのこと。「鼻炎はひどい方ですか」と尋ねられたので「他人と比較しようがないので分からない」と答えた。薄い濃度で試して効果がなかった場合、施術と一緒にステロイド注射を打つので、最大3カ月は期間を空けないといけないけれどどうしますか、何度も通院できない方は濃い方を選ばれますが、どうしますか…

後ろから友人が「80、80、80」とぶつぶつ言ってる。分かりました、その最高に濃いやつでやっちゃってください。

麻酔剤が塗られた脱脂綿付きの細い棒で、鼻の奥をなでられる。麻酔が効くのをしばらく待つ。次に酸のついた棒を突っ込まれる。ゲホっとするけど、さほど痛くない。その後、ステロイド注射。細くて長い針がこっちに向かってくる。注射が終わると脱脂綿を鼻の下に置くよう渡され、鼻洗浄の席に移動する。

脱脂綿を抑えている手を見ると、赤くなっている。鼻血が垂れて、指の間からこぼれている。看護婦さんに「すいません、鼻血です」と言うと「大丈夫です、注射をしたから血が出ます」と、私をそのままあおむけに寝かせようとする。いや、そうじゃなくて、鼻血を垂らしながらあおむけになったら服が血だらけになるってば。何か押さえる物をと言ったら、ようやく分かってくれた。

鼻を洗浄した後、両鼻の穴に脱脂綿。「これ、いつ外していいんですか」と尋ねたら「出血が止まったら大丈夫です」。う~む、出血が止まったかどうか、鼻に詰めたままだと判断できないんだけど。ま、いっか。10分ほどそのまま。

上半身を鏡で見ると案の定、ワイシャツに血が垂れていた。シミになっちゃいかんので、すぐにトイレに駆け込み、水洗い。

最初は鼻が詰まったり、鼻水に血が混ざっても、心配はいらないらしい。右と左を交互にかみ続けると、黄色い鼻水が出るという。2週間、鼻をかむことも治療だと思うように、とのこと。

鼻の奥に何かが張り付いたようなピリピリした感じは続く。点鼻薬も処方された。さあ2週間後、どうなっているやら。結果をお楽しみに!

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