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2014年6月23日 (月)

産む機会

先週の都議会で、性差別のやじ問題があった。保守系の政治家ってまさに「保守」なのか、女性は子どもを産んで家庭に入るべきと思っている人が多いのかもしれない。ただ、こういう下品な表現ではなく、ちょっとウィットがあるというか、オブラートに包んだ表現をするのが、過去の保守政治家だったと思う。

たぶん、亡くなった小渕首相だったと思うけど、ぶら下がりの記者(男性か女性か忘れた)が「少子化問題についてどう考えますか」と質問されたとき「あなたは独身ですか」と尋ね返し、記者が「はい」と言うと「がんばりたまえ」と答え、その場を去ったことがあったと思う。

受け取る側にとってはあれだけど、ギリギリ許される範囲かなと。橋本龍太郎元首相が応援演説に来たとき、少子化の話題になると、自分の子沢山の話をして笑わせた。いずれも、物事の本質を外しつつ、それ以上の話には踏み込まない。

そっか、これを書きながら思ったけど、古いタイプの政治家は、少子化の話をするのが苦手なんだよね。「少子化とは社会構造の変化がもたらす現象」という理解ができず、産みたきゃ産めよと、個人の話に帰着してしまう。

今回の差別やじ問題。これは1人の都議の問題ではなく、もっと根が深いのかもしれないと思えてきた。

夜、本社でトライアスロン取材打ち合わせ。せっかく広島に出たので、軽く一杯。さらに一杯。いっぱ~い。

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