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2014年3月 7日 (金)

よくできたギミック

ゴーストライター問題でおなじみ、サムラゴーチ氏が自らホテルの会場を予約、記者会見をした。午後、市役所から会社に戻り、テレビをつけたら、ワイドショーはこれ一色。人は、髪を切って、髭を剃って、サングラスを外したら、全くの別人になるんだなあということを、あらためて思う。

質問者の言葉に頷きながら、疑問が沸くと間髪入れず「はい?」と聞き返す姿を見ると、聴力についての本人の主張は信じ難い。ゴースト氏の主張を否定したり「名誉毀損で訴える」と息巻くとこなどを見ると、本当に反省しているのかなとも。

一方で、会場の質問者が「今から口だけを動かしますから、口唇術で質問内容を理解してください」とからかうように言ったり「あなたは作曲家ではないんですよ? 何言ってるんですか」となじったりするのを聞くと、もうその辺にしといたらええやんとも思う。

テレビでミヤネ屋をつけていたら、角田龍平弁護士がコメンテーターで出演していた。角田さんのポッドキャストは1回目から欠かさず聴いているけど、テレビで姿を見たのは初めて。意外としゅっとした、薄い顔なんですなあ。

彼がポッドキャストで言っていたのは、プロレスの「ギミック」との類似性。ギミックとは「そういう設定にしといてね」というもので、設定が事実と違うことを知っていても、いちいち突っ込まないことにしている。例えば、モンゴリアンチョップのキラー・カーン。元力士の日本人だけど、ギミックでは「モンゴルから来た怪人」ということになっていた。プロレスファンは「カーン言うてるくせに新潟出身じゃないか」などと無粋なことは言わない。

この延長線で、長髪で髭を蓄えたサングラスの全盲の作曲家というギミックは許されないのだろうか、という問題提起。お嬢様育ちのアイドル歌手とか、ギター1本だけ持ってバイクで上京したシンガーソングライターとか、これらもギミックだったりするよね、たぶん。あ、そうそう、泉谷しげるさんは東京生まれの東京育ちだけど、デビュー時は「青森出身」というギミックじゃなかったっけ。

サムラゴーチ氏が全面的に反省しているように見えないのは、自らが設定したギミックに酔いしれていて、ゴーストがいたことよりも、ギミックの内容に対して批判が集中していることが不満なのではなかろうか。ほとんど想像、勝手な空想。

夕方、前職場の同僚コニカミルタ君夫妻が来てくれた。というか「望遠レンズが必要だから持って来い」って、呼びつけたんだけど。ありがとね。今度はゆっくり、遊びに来てくださいな。

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昼に食べたのは、正麺のカレーうどん。

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