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2014年2月 2日 (日)

ローマのお祭り

仕事オフ。

下の娘が、私のよく知る曲っぽいフレーズをピアノで練習している。「ローマの祭り?」と尋ねると、今度の「はるこい」コンサートでエレクトーン演奏するので練習しているという。今日がそのリハーサルの日。どう贔屓目に聴いても、人前に出られるような演奏には思えない。

リハ会場まで連れて行き、帰りの車中、ローマの祭りのオケ演奏を聴いたことあるか聞いた。返事は「ない」。そりゃ、曲のイメージも分からないわな。本番で演奏するのは主顕祭の一部カットバージョン。これは聴かせてやらねばならぬ。

iPhoneに入れてなかったっけかなあと探してみたら、秋山和慶指揮、広響の演奏があった。カーステにライン接続し、何度も繰り返し再生して聴かせた。便利だなあ、今の世の中。んで、ここは手回しオルガンだよ、トロンボーンのここは酔っ払いだよと教えた。ぐいぐい盛り上がって、曲終了。少しはイメージが沸いたかなあ。

私が子どものころ、塾や習い事はほとんど行ったことがなかったが、唯一通わされた(「通った」とはいえない)のが習字。先生のいう通りには全然書けなくて、かなり苦痛だった。私からいわせると、ピアノやエレクトーンを習うってのはかなり恵まれていることなのだけれど、娘にとっては楽しみではないのかもしれない。音楽ってのは楽譜をなぞるものではなく、情景や気持ちなどを音に乗せて表現する、素晴らしいことなのに。

ま、音楽理論などが分かっていれば、年を経てから自分の好きな音楽をやろうという時、役に立つことがあるかもしれないけどね。いつか、その時のために。

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5・西村京太郎「北リアス線の天使」。実は旅情サスペンスものは、ほとんど読んだことがない。けど、急に思い立ち、自分が思い入れのある路線、車両のものを読んでみる気になった。手にとったのはタイトルに「北リアス線」「寝台特急さくら」が入った2冊。この北リアス線は、まだ東北新幹線の終着駅が八戸だったころに書かれている。岩手県宮古市の浄土ヶ浜に向かうのに、盛岡から山田線を使うのではなく、新幹線で八戸まで行き、太平洋を見ながら南下していく。

私も乗った三陸鉄道のレトロ列車が登場したりするのだけれど、予想していたほど、北リアス線の魅力が描かれていない。ちょっと肩透かし。あ、そうそう、西村京太郎さんって、読点の多い作家なんですね。

次は「さくら」。寝台列車へ多大な憧れを抱く私にとって、さくらは九州新幹線より、寝台特急のイメージ。「カルテット」って言葉が出てくるだけで、わくわくしてくるわ。

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