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2013年8月18日 (日)

原作売れ行きは、3倍返しだ

池井戸潤著「オレたちバブル入行組」読了。「倍返しだ!」のセリフで人気沸騰中の日曜劇場「半沢直樹」の原作。最初、ドラマを見て、銀行の融資のシステムをはじめ、物事をえらく単純化しているなあと感じた。原作本でも、金融業界をよく知らなくても、すぐにストーリーに入り込めるよう工夫してある。ドラマはキャストの設定などかなり変更されているが、そこも魅力の一つなので(おねえキャラの国税とか)違っていることを楽しもう。

ただ一つ、ドラマの設定で疑問が残るのが、入行年。原作では1988年(昭和63年)、ドラマでは1992年(平成4年)。キャストの年齢を考えてずらしてあるのだろうけど、これはいただけない。バブル組の就職活動はギリギリ1991年(平成3年)に社会人になった人までで、翌年には一気に雲行きが怪しくなる。元々、リアリズムを追求するドラマではないとしても、ここは90年、もしくは91年入行の設定にしとかないと「バルブに入社、その後に苦労」という物語の大前提が狂ってしまう。

今日はそんな日曜劇場「半沢直樹」の放送日のはずだったのに。世界陸上のため、お休み。あまりの好視聴率に、7月の参院選開票日の選挙特番の日さえ「選挙より半沢を流せばよかったのに」という冗談がTBS内にはあったそうで、今日も痛し痒しだったことだろう。来週のドラマを楽しみにしつつ、続編「オレたち花のバブル組」を並行して読み進めることにする。

今回、この2冊はKindleで購入。昨日の新聞記事によると、電子書籍の国内売り上げは必ずしも伸びていない(書籍全体の数%)そうで、愛用している者からするともったいない感じ。Kindleの利点(koboもだけど)の一つは、購入した書籍がクラウドで保存されているので、専用端末を持っていない時も、iPhoneやiPadなどのアプリで続きを読めること。これは本当に便利。電車で座れたらKindle端末で、吊革を握っているときなどは片手でiPhoneを使って。これだけブログで絶賛しているのに、周囲でKindleを持っている人に、まだ出会ったことがない。紙の書籍と併用すると、時間の有効活用が進みますよ。

さて、今日の出来事も。仕事は夜勤、朝刊社会面デスク。

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夕飯はふらりと、会社近くの中華店へ。通常、はやっている飲食店というのは小ぎれいなものだけど、中華店だけは例外。テーブルや床がベタついて、店内の照明が薄暗いような店が、いい仕事をしたりする。

今日寄った店も、家族連れなどでいっぱい。ただ、日曜日の夕方だからか「生ビールください」とか「焼酎水割りで」などという声が飛び交うのは、ちとツラい。こちとら、仕事の佳境はまだまだ先の時間だもんね。私もつられてつい一杯…なんてことは、もちろんしない。その辺の節度はあるのです。

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