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2013年7月31日 (水)

「キレる」という言葉は好きじゃないけど

今年はこれまで、クーラーなしの生活を続けてきたけれど。未明になって汗だくで目が覚めて、ぬるいシャワーを浴びても寝苦しい。ついに、7月最後の31日未明、クーラー使用。あぁ、なんと涼しいのだ。我慢しすぎたら体に悪い。これからは暑い日にはクーラーを使おう。

そんな感じでやや寝不足気味の朝。今日は直通バスで出社。本を読んでいた。途中から隣に座った女性も本を開いた。ちらと視線をやると(覗き見するつもりはなかったのです)、文章の途中に大きな赤文字の見出しが飛び込んできた。見る気がなくても、ズドーンと網膜に焼き付くぐらい。そこにあった文字は「恋する女性はいつまでたっても美しい」「最高の美容法はバラ」「小さな贅沢で美人度アップ」などの文字。う~む、この女性、本を読んだ後、何か高額な物を買い物するのかしら。

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仕事は夕刊軟派デスク。

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今日は3週間おきにやってくるCATVの日。帰宅後に録画しといた映像をチェックしたけど、自分で思っているより訛ってるし、時々、早口になって聞き取りづらいなあ。話のプロではないけれど、もう少し、聞き取りやすく、内容も分かりやすくしないと。それにしても、個人的な話が長すぎる。狙ってるけど。

松本修著「どんくさいおかんがキレるみたいな。:方言が標準語になるまで」読了。バスを待つ間に(~♪メロディーをつけて)、売店で目に入ったこの本。パラパラっとめくったら面白そう。著者は誰だっけ、とプロフィール欄を見たら、TV番組「探偵ナイトスクープ」を立ち上げたプロデューサーで「全国アホ・バカ分布考~はるかなる言葉の旅路」の著者だった。

「全国アホ・バカ~」は、柳田国男の「蝸牛考」を「アホ・バカ」に類する言葉で調べ上げた力作。アホらしいけど実に為になる、興味深い本だった。今回の「どんくさい~」は、電波メディアが全盛となり、京都から同心円状ではなく、空からいきなり降ってきて、一気に日本中に伝播した言葉のルーツを探る。

松本氏は学者ではなくテレビマンなので、いくつかの例示を示した後、いきなり推測で結論を出したりする。研究者は分からないことが分かれば、それは一つの結果だけど、この辺の唐突さは書物としては少しばかりもやもやが残る。ただ、探偵ナイトスクープのプロデューサーだと思えば、オチの持っていき方も納得。ちょっと、ほろっとさせられる部分も。

さらりと読むのにお勧め。取り上げられた言葉で「~みたいな。」をとんねるずが広めたというのは、私も実感としてある。「おかん」のダウンタウンも何となく、その他の事例は記憶にないか、流行がスタートした時点を知らない。

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