« 昼も夜も延長戦 | トップページ | ガリガリ君コンポタ »

2013年3月27日 (水)

あの頃こんな球場があった

先日、表紙の写真を紹介した佐野正幸著「あの頃こんな球場があった」。世の中、野球場萌えの人というのは少なからずいるようで、序章の記述からウンウンと大きく縦に頷くことばかり。せっかくなので一部を抜粋する。

「それにしても球場とは、なんと魅力的な建造物なのか。外から見るだけでも、実際に中に入ってみても、これほど人の気持ちをワクワク、ドキドキさせるものはこの地球上でも他に存在しないと、私はいつも思っている。」

「姿を消した球場は多い。建て替え、老朽化、運営資金の枯渇など、事情はさまざまだ。どの球場も取り壊し決定後はメンテナンスなど行っていないため、壊す時点ではボロ球場である。しかし、在りし日の場所に行って目をつぶると、そんなボロ球場がたまらなくいとおしくなってくるから不思議である。それは自身の思い出と重なって、若き日の甘い希望に満ちた時間をよみがえらせてくれる。」

…そうなのよ、そうなのよ。球場って外から見ても、中に入ってもワクワク、ドキドキ。球場の跡地に行くと、試合を観に行ったあのころが、つい先日のことのように思い出されるのだ。かほど、球場と球場の跡地には魅力と魔力がある。

1364545272846.jpg

現在、ひろしま菓子博2013の会場として設営が進んでいる広島市民球場跡地。広島市は「跡地整備の概要と新たなにぎわいづくりに向けて」と題し、いくつかの案を出している。街中に突如現れた巨大な土地。経済効率優先の単なる土地活用ではなく、若き日の甘い希望に満ちた日を思い出させてくれる施設に生まれ変わることを願いたいな。

あ、そうそう。「あの頃こんな球場があった」は2006年2月の発行。まだ旧広島市民球場が存在したころだった。改訂版が出ることがあれば、市民球場も取り上げてもらえるかも。

仕事は夜勤、朝刊社会面デスク。

1364545274083.jpg

仕事後、いつもの店へ。

|

« 昼も夜も延長戦 | トップページ | ガリガリ君コンポタ »

日々の日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1124357/50978777

この記事へのトラックバック一覧です: あの頃こんな球場があった:

« 昼も夜も延長戦 | トップページ | ガリガリ君コンポタ »