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2012年11月26日 (月)

ヨーロッパ生活

私の仕事は、新聞紙面の編集。どの記事を大きくいくか、レイアウト、見出しなどを考える部署。紙面を作ることを「整理」と呼ぶ。朝刊作業のピークは深夜から未明。突然だけど、私の夜勤の一日をヨーロッパ時間で記してみる。たぶん、夏のギリシャ時間ぐらい。細かい時間はマル秘なので、ちょっとぼかしつつ。

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午前9時、出社。その日の記事のラインナップを読み、担当する面のどこにどんな記事を入れるか考える。午前10時半、11時、他のデスク、他部署とすり合わせ会議。

昼前、面担がそろったところで、ラインナップの説明。世の中は動いているから、紙面も当然、動く。

午後3時、粗い感じの紙面を持ち寄り、途中経過を総合デスクと整理デスクが集まりチェック。

午後5時ごろ、早い版の紙面が完成。紙面データを制作センター(印刷工場)に送り、印刷する。

その後、ニュースの動きに合わせ、遅い時間の版を制作。最終締め切りが終わった後は、紙面に掲載しなかった原稿を整理したり、業務日誌を書いたり。

特段のニュースがなければ、午後8時ごろ、通常業務は終了。クールダウンのために「いつもの店」に行き、軽く一杯。あれこれしゃべっていると、あっという間に2時間ぐらい経ってしまう。午後11時ごろ、帰宅。

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と。こうやってギリシャ時間で書くと、割と普通の会社員の生活。体内時計をちょっとずらせば、それなりに規則正しい生活なんだけど…仕事が朝刊作業だけだったらね。実際には夕刊もあるし、会議は仕事が本格化する前にある。仕事明けの日が休日の場合。

朝刊仕事を終えて帰宅後、就寝。明けた休日、ちょっと疲れている日はギリシャ時間の午前8時ごろゆっくりめに起床。買い物に行ったり、遊んだり。家で映画のDVDを観ることもあるし、宮園公園でランニングすることも。

さあ、休日はたっぷり遊ぶぞ…というわけにはいかない。休日明けの仕事初日は夕刊仕事が多い。夕刊はギリシャ時間の午前1時ごろ出社。寝ずに翌日の仕事に行くわけにはいかないので、休日はギリシャ時間午後5時か6時ごろ、早々に就寝。

夕刊でなくても、打ち合わせや用事が日本時間の昼にあると、起床はギリシャ時間の午前5時台。日本時間の午前中なら、ギリシャ時間の午前2時には起きないと。

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こんな感じで、仕事の日も、休日も、あっという間に過ぎていく。時間が経つのは早いねえ。

あ、そうそう。ヨーロッパ時間で生活していて、役に立つことが一つ。ヨーロッパでのスポーツ大会を生中継で観ていても、全く眠たくならない。普段起きてる時間だから。あと、ヨーロッパ旅行に行っても、時差ボケで困らない。…あんまり役に立ってないや。

…ということで。今日は朝刊内政面デスク。ギリシャ時間の午前9時出社、午後8時終了。

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仕事後、いつもの店でMらしま君と一杯。予約していなくても「予約席」の札がいつも置いてある。

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