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2012年11月22日 (木)

ある種、私たちも毎日未明まで立てこもっている

「報道陣を呼べ」

「野田内閣を総辞職させろ」

午後に起きた愛知県の信用金庫立てこもり事件。要求内容がちょっと不思議な感じ。自分のことを報道させようという時点で、自暴自棄になってる風ではないし、ある種の愉快犯(愉快な出来事ではないけど)。それに、衆院が解散している最中、内閣総辞職を要求するというのは間が抜けている。弁当と一緒に、新聞の差し入れをしたら改心するんじゃなかろうかと冗談を言いたくなったり。

とはいえ、犯人は刃物を持っており、最悪の事態も想定しなければならない。類似の過去の事件を振り返ると、よくある見出しが「警察、未明の突入劇」。深夜でもなく、早朝でもなく未明。新聞の朝刊には「刃物男、立てこもる」という見出しが出ていて、新聞が各戸に配達されるころには、事件が解決している、と。それが、ほぼ最良の決着。こうなると、結末が朝刊に載らなくても仕方がない。無血解決が一番だ。

そんなことを思いつつ、時間はどんどん過ぎていく。深夜になり、「犯人は50歳ぐらい」と報道されたことに対し、本人から「50歳じゃない。32歳だ」と電話があったとの続報。犯人は信金の中で、熱心にテレビを見ているようだ。そんな行動を想像すると、とても人を傷つける凶悪犯の姿は浮かび上がらない。

結局、午前3時ごろ、未明の突入劇。映像を見ていると「突入」というより「おじゃましま~す」的なのんびり感が漂っていた。午前3時すぎ、「逮捕」の報。事件の背景はよく分からないけど、とりあえず一安心。

そんな日の仕事は、朝刊内政&外報面デスク。つまり、信金の事件は担当外。あれこれ想定しながら複数の紙面を用意していた皆さん、お疲れさまでした。

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仕事後、久しぶりにコニカミルタ君と一杯。

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