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2012年9月28日 (金)

ドリームスリーパー号に乗る

東京3日目、今日はMIC(マスコミ文化情報共闘会議)の地方代表者会議。不肖わたくし、広島を代表して参加。東京での会議日程を無事、終了。

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帰りの便は、普段なら新幹線を使うことが多いけど、まあ物は試し、中国バスが先月末から運行しているドリームスリーパー号なる高級げな高速バスを予約してみた。

座席は14席のみ、うち4席がゼログラビティシートという上級席。中央に廊下、左右に7席ずつ。ゼログラ席は片道14,000円、往復25,000円。新幹線のスーパー早特だと往復26,000円だから、ほぼ同じ。いや、このバス、横浜発の広島行き。東京から横浜まで在来線で移動することを考えると、新幹線より高くつく。値段もさることながら、夕方に東京から横浜まで帰宅ラッシュに揉まれるのは、少しばかり苦痛かも。

東京発、広島行き「のぞみ」最終便は19時50分発。のぞみより遅く出て広島に帰りたい人をターゲットに…って紹介記事で読み、なるほどなあと思ったけれど。ちょっと待たれい! ドリームスリーパー号は横浜を20時20分発。確かに、のぞみより30分遅いけど、東京から横浜まで東海道線で移動したら30分ちょっと。東京を出る時刻はほとんど変わらない。

結局、時間的な有利不利云々ではなくて、単に乗り物好きの心をくすぐるかどうかだね。寝台列車がどんどん姿を消す今、夜通し移動する非日常感を楽しみたい人だけが選択すべき乗り物。

「ドリームスリーパー号 乗ってみる」で検索すると、公式サイトや詳しい紹介をしているサイトが見つかるので、私は個人的な感想を。

座席は一応、個室。これは寝る時に落ち着く。新幹線のグリーン席より広い。ネットカフェの個室より狭いぐらい。ただ、フラットなベッドではないので、神経質な人は眠れないかも。ネカフェのリクライニングチェアーで熟睡できる人なら、全く問題なし。

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車内に販売員はいないし、自販機もない。横浜で乗車前にビールを2、3本買っておく。温まらないよう、簡易型の保冷バッグなどがあれば便利。最初の休憩地、足柄SAでプラスチックグラス入り氷、水を購入。SAにアルコール販売はないので、水割りにしたければ事前に用意しておこう。私は芋焼酎を少々を持って来た。

小さい赤ちゃんを車に乗せるとすやすや寝るのに、信号で止まると泣き出す経験をした人はいません? 私も赤子体質なのか、SAで停まるたび、目が覚めた。乗客の休憩は22時半の一度だけど、運転手さんの交代のため、約2時間おきにSAに入る。そのたびに目が覚めた。揺れで眠れないかもしれないなあと事前には思ってたけど、逆の現象。

取材をしたN記者からの情報。ゼログラシートは構造上、2列目が一番広いらしい。なので「運転席から2列目」と指定して予約するのがよいのだとか。私の場合、最後の1席、運転席のすぐ後ろしか空いていなかった。次の機会があれば、そうしよう。

座席はフラットにはならないけれど、ゼログラシートは、NASAの理論に着想を得た「深眠」できる背座角度110度(背もたれ40度、座席角度30度)だそうで、寝返りを打てない車内でも血行を妨げないのだそうな。乗り物好きな男子は「NASA」って言葉に弱いはず。確かに、足がむくんだりってことはないけど、若干の腰痛持ちの私、同じ姿勢を続けるのは辛いなあ。

ひょっとしたら、最大の難点となりそうなのが禁煙。約10時間、バスから降車はできず、喫煙スペースもなし。寝起きの一服がなければ困るという人にはお勧めできない。

そんなこんな。まあ、物好きな人、というか乗り物好きな人はお試しあれ。ブログ1回分ぐらいのネタは手に入れられます。

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