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2012年4月 6日 (金)

カープは飯の種

以前から何度か書いている「ホークスはファン、カープは飯の種」。これは、カープの熱狂的ファンに敬意を表して発言しているのだけど、ひょっとしたら「カープが勝ちさえすればいいなんてヒドい」「野球を打算で考えるな」などと不快に感じている人もいるかもしれない。もし、そういう思いを抱かせてしまったとしたら、私の本意ではありませんから。

私が伝えたいことを表すことができる紙面がこちら。

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今日組(7日付)朝刊。マエケンがノーヒットノーランを達成した。こういう時、達成前から職場のボルテージは上がる。達成した瞬間、どこからともなく「やったー!」と歓声が上がり、拍手が巻き起こる。よし、この感動を紙面で伝えなければ。と皆が思う。

全員がカープファンで、カープ愛を持って紙面を作る方が良いと思う人もいるかもしれない。私もマエケンの偉業はもちろん嬉しい、けど、一歩引いて冷静な目で、大刷り紙面を読む人がいるのは大切なことだと思うのだ。

以前も例に挙げたけど、とある高校野球の同行記者。球児に感情移入するあまり、甲子園で負けた時、いっしょに泣きじゃくり、全く取材をできなかった。これはもう、プロの仕事じゃない。カープを長年取材している同僚が、若い記者の心得として「まず、ファンとして選手と接しないこと」と言っていた。うむ、経験がないから実感としては分からないけど、感覚としてはよく分かる。

そんな、私の少しばかりの仕事へのプロ意識というか、心構えというか、それを照れ隠し混じりに表現したのが「ホークスはファン、カープは飯の種」。かつて、新聞社に入ったばかりのころ、ホークスの選手を取材できる記者はいいなあ、なんて思ったこともあった。けど、今は全くない。だってさ、玄界灘の~♪を歌っては泣き、胴上げを見ては泣いてたら、記者できないもん。一ファン、万歳! その代わり(代わりじゃないけど)、カープファンに向けて、精一杯の紙面を作らせてもらいます。

本日の仕事は夜勤、朝刊経済面デスク(つまり、カープとは無縁の紙面担当)。なのに、

仕事後、祝杯じゃ~、祝杯じゃ~。いつもの店へ。

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そういえば、夕飯に食べたあんかけ炒飯。見た目、おいしそうなんですよ。見た目で判断し、久しぶりに食堂に行ったんですよ。

…次からこのメニューは食べません。見た目おいしそうなのになあ、残念。

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