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2012年4月17日 (火)

マエケンがもう1回以上ノーヒットノーランを達成しそうなワケ

3月下旬に開幕したプロ野球も、カードを一巡(チップスのプロ野球カードの話ではない)。今季の傾向が段々見えてきた。まずは、何も言わず、この数字を見てもらいたい(記録は4月17日現在)。

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3月30日(金)
ヤ4-0巨~巨2安打

3月31日(土)
中9-0広~広5安打

4月1日(日)
西1-0日~西3安打

4月3日(火)
広4-0巨~巨5安打、楽5-0ソ~ソ4安打

4月4日(水)
中4-0横~横2安打、ロ2-0西~西4安打

4月5日(木)
広2-0巨~広4安打、中3-0横~横3安打

4月6日(金)
中1-0ヤ~ヤ4安打、神3-0巨~巨2安打、広2-0横~横0安打※マエケンNONO達成試合

4月7日(土)
神1-0巨~神3安打、広1-0横~広4安打、日4-0ロ~ロ4安打

4月8日(日)
オ2-0楽~楽4安打

4月10日(火)
西4-0楽~楽4安打

4月11日(水)
横7-0ヤ~※六回表途中降雨コールド、日14-0ソ~ソ3安打

4月12日(木)
横4-0ヤ~ヤ6安打、ソ4-0日~日3安打

4月13日(金)
巨6-0横~横1安打

4月14日(土)
完封ゲームなし

4月15日(日)
中3-0神~神3安打、ヤ1-0広~ヤ4安打

4月16日(月)
日13-0西~西6安打

4月17日(火)
神4-0ヤ~ヤ4安打、広3-0横~横4安打、ソ2-0オ~両軍3安打

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ここに挙げたのは、今季の完封試合(継投含む)、そして少なかったチームの安打数。マエケンのノーヒットノーランは偉大なる記録であることは、異論がないことを踏まえたうえで。

今季プロ野球の特徴は「毎日完封試合がある」ということ。今季初めて完封試合がなかった4月14日は、実はロ唐川がソ相手に七回2死まで完全試合をしていた。七回裏、内川がチーム初安打を記録したが、実は記録を途切れさせたのは内川だけではなかった。八回裏に適時打を放った長谷川。この適時打により「プロ野球開幕以来、毎日完封試合アリ」の記録が途切れたのである。

ところが。

翌日から再び、連続完封試合スタート。特に16日(月)は1試合しかなかったのに、その1試合がビンゴ。要するに「今年は完封試合が当たり前」、エース級が登板しなくても1安打、2安打、3安打完封がバンバン飛び出すシステムらしい。通常の場合、どれだけ完封が難しいかというと。あの、小さな大投手・里中君が、高校野球レベルでも滅多に完封していないんだぞ。

というわけで。

普通の投手が投げても完封できる今季。マエケンクラスの投手が1安打も許さず完投することぐらい、当たり前のことではないか。ただ。私の予言心は、マエケンの再度の快挙を予想しつつ、それより可能性の高い別のノーヒットノーランの場面が頭の中に浮かんでいる。それは。

交流戦でパの外国人投手が、横浜DeNA相手に達成する。

あぁ、快挙なんだか、そうでもないんだか、分からないまま、全国のスポーツ面デスクが扱いに困っている姿まで目に浮かぶわ。

そんなこんな。

完封が多いということは、投手戦が多いということ。ということは、玄人好みする試合が増えたということ。初めて野球を観る彼女を連れて行って「全っ然、点が入らないからつまらな~い」と言われることもあるだろう。そういうときは毅然とした態度で「この息詰まる投手戦。この面白さを理解してこそ、野球ファンなのだよ」と講釈を垂れてみてほしい。二度と一緒に野球観戦に行かないか、捕手の配球にケチをつけるド玄人女子になるか、どちらか。

話が逸れてしまった。

いやまあ、今年のプロ野球はいろんな珍記録、好記録が達成されそうな気がする。危惧するのは、陸上の短距離走における「追い風参考」みたく、せっかく達成した記録が「横浜参考」と、されてしまわないかということ。そうならないよう、横浜さんには勝率3割5分以上、せめて普通の最下位並み以上の成績は期待しておきます。よろしく。追いかけてヨコハマ。振り向けばヨコハマ。港の横はヨコハマ。銀蠅。

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