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2012年3月28日 (水)

金丸センセイ

前日よりは少しマシになったものの、左頬下の痛みは続く。顎の下が腫れたままの感じ。血液検査の結果を聞きに行くと、結果は「異常なし」。数値で変化のある項目がないという。いや、まあ、異常を実感しているわけで、異常がないというより原因不明。先生曰く「腺が炎症しているわけじゃなく、ウイルスか何かですかね」。私が「例えば、風邪?」と尋ねると、「まあ、そういうもの」だそうだ。

そういえば、高熱が出たときや体調がかなり悪いとき、左頬下が痛くなることが過去にもあった。一番ひどかったのは入社5、6年目のとき。熱が40度近く出て、今回以上に腫れた。当時の産業医さん(故金丸信氏から威圧感を抜いたような人。弱っちい金丸さん)が、医学書の手引きのようなものを読みながら「うん、これはおたふく風邪に間違いない。すぐに仕事を休みなさい」。素人目ながら、患者の目の前で症例を調べるなんて、頼りない感じがしたものだ。

職場のローテ担当デスクから「分かった。今日から3日休め。それ以上はないから、必ずその間に治すように」とお達し。期限を区切って、死ぬ気で働けってのはよく聞くけど、全力で休めっていわれてもねえ…。それに、おたふく風邪が治るかどうか、私の努力でどうなるものでもないと思うし。

幸いというか、解熱剤の効果もあり、期限内に熱は下がった。復帰後、血液検査をした。金丸先生は結果の書いた紙を見ながら「おかしい、おかしい」を連発。「普通、おたふく風邪になったら、抗体ができるはずだけどそうなっていない」と言う。私が「おたくふじゃなかったのでは?」と尋ねると「そんなはずはないんだけどなあ…」。患者を不安にするテクニックは超一流であった。

人の個体差はきっと、いろいろあるのだろう。これも個性みたいなものだ。「風邪の症状がひどくなると、原因不明で左頬下が腫れる」個性が私にはあるのだと、忘れないようにここに記しておく。

仕事は夜勤、朝刊内政&外報デスク。今月は解説&硬派補助、もしくは経済面デスクの日が多く、ほぼ20日ぶりの内政デスク。民主が「社会保障と税の一体改革」を了承、30日に閣議決定することになった。終わりの始まりか、次なるステージの始まりの始まりか。

読者投稿などを読んでいると「消費増税のことばかりで、社会保障制度がどうなるか、説明責任を果たしていない」という批判がよくある。政府・与党への意見ではあるけれど、説明が市民に届かないのはマスコミの責任もなくはないかもしれない。なにしろ、「社会保障と税の一体改革」と文中には書きながら、見出しで「消費増税法案」と略しているわけだから。

仕事後、直帰。今週の夜勤はこれで終わりなので、仕事後のいつもの店に行かぬまま、週が明けることが確定。「おいおい、かげさん、いつもの店に行かないなんて、どこか体でも悪いのかい?」という声が聞こえてきそう。そうなんです、どこか体が悪いんですよ。

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