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2012年2月 9日 (木)

隅々を読む

今の仕事は内政面、外報面、経済面など硬派面を担当している。事件事故や面白い話題など、いわゆる「三面記事」と呼ばれるものは社会面に掲載されるので、おカタい記事が苦手で、硬派面のページを開かないという人もいるかもしれない。ところがどっこい、硬派面にも興味深い記事がたくさんあるんですよ。

本日付5ページ「国際・総合面」。大きなニュースは北朝鮮と日本の極秘接触の内容、米大統領選の共和党指名争いだけど、紙面の下の方に目を向けてみる。

ロシア大統領選のテレビ討論に、プーチン首相が欠席。代理で政治学者を出席させた。他候補は「これは討論ではない。コメディーだ」と怒り心頭。テレビと民主主義の関係がお国ごとにどうなっているのだろうかと興味深い。

その横には、英エリザベス女王在位60年を記念する行事にエルトン・ジョン、ポール・マッカートニーらが出演。チケットは無料で1万人が抽選で選ばれるそうな。宮殿前には特設ステージ。日本だと、皇居前にステージを作ってイベントをすることなんてあり得なさそう。

左にいくと、スウェーデンの首相が年金維持のため、定年退職の年齢を現在の67歳から75歳に引き上げることを示唆。福祉大国の成功例として挙げられることの多いスウェーデンだけど、既に定年が67歳だったとは。75歳まで働くってことは、平均寿命を考えると国民の2人に1人は在職死亡? 61歳以降は年金受給ができるようなのでフルタイムで働くわけではなさそうだけど、自分の将来も、似たような姿になるのかもしれない。けど、70歳過ぎてからの自分に、ふさわしい仕事があるのかしら。

その下にはミニニュース。米カリフォルニア州憲法の同性婚禁止規定について、連邦高裁が「違憲」判決。紙面には出ていないが、歓喜する同性カップルらの写真が配信されていた。この辺のオープンさは、さすがアメリカ。

オープンといえば、その横のミニニュース。インドの州政府閣僚3人が議場でポルノ映像を見ていたことが発覚、辞任した。記事では詳細が分からないが、議場のどこを使って見たのか、なぜ議場だったのか、疑問は尽きない。インドの州政府の議場って、学校の視聴覚教室みたいなものなのかも。他山の石としましょう。

さらに下にいくと、牛の生レバーの提供禁止回避へ、民主党国会議員らの「焼肉を考える議員連盟」が会合。世の中にはいろんなテーマがあり、それぞれに議連があるものだけど「生レバー食べたい議連」があったとは。会長のコメント「みんなも私も食べたい。知恵を出して安全との折り合いを付けてほしい」ですと。国会議員が「私も食べたい」って素直に告白するのは、かわいらしい。「生で食べレバー?」ってな見出しを考えたけど、ぐっとのみ込む。ふふっ。私も生レバーは大好きです。

…っと。こんなに面白い記事が盛りだくさん。紙面の隅から隅まで読むと、いや、逆に隅っこの方に興味深い記事が載っているかも。

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今日の弁当はおにぎりたくさん。実家の母が作ったサバ、ニンジン、ゴボウ等を煮込んだものをご飯に混ぜ、妻がおにぎりにした。子どものころからよく食べたよなあ。以前はあまり好きじゃなかったけど、年を経るごとに好きになった。見た目地味だけど、ウマいんだなこれが。あ、そうそう、野菜は弁当箱の外にあるよ。

仕事は夜勤、朝刊内政面デスク。

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仕事後、いつもの店へ。今日は職場がそわそわ、悲喜こもごも、異動内示の日。

【自転車走行記録】パシフィック号:3531.2キロ

追記
後日、「平成になってから即位10年にYOSHIKI、20年にEXILEが皇居前で演奏(or歌)を披露してますよ」と、Mらしま君から指摘があった。おぉ、確かに、そういう記憶があるわ。お詫びして訂正…しません(笑) こういう話題が広がるところが新聞記事の利点ですよ、と言いたかったわけだから。

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