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2011年6月30日 (木)

自炊

一時金交渉が終わった先週の木曜日から、ずっとヒゲを剃っていなかった。時々、急に沸いて出てくるヒゲ伸ばしたい病。特に何かがあったわけではないけれど「何かあった?」と尋ねられたら、とびっきりのギャグをかましてやろうと待ち構えていた。

今朝、1週間ぶりに剃った。その間、誰も「何かあった?」と聞いてこなかった。っていうか、聞いてくれなかった。いや、もう、これぐらいのオトナになると、人のヒゲごときでいちいち話題にしてられっかよ、というのが本音かもしれん。私みたいに、人のヒゲをなでなでしたり、髪の量とヒゲの量を評論したりするのは嫌われる。

ヒゲを剃るとスッキリする。今度は逆に、もっともっと深剃りしたくなる。ブラウンであっても、電気カミソリじゃ物足りないぐらい。このすっきり感を味わうには、ヒゲの薄い私は数日間は伸ばさないと剃り甲斐がない。土日に伸ばして、月曜日をヒゲ剃り楽しみデーに指定しよう。

今回、目に見えるぐらいの長さまで伸ばしてみて、白髪…じゃなくて白ヒゲが増えたことをあらためて実感した。普段、鏡を見たらキラリと光るヒゲがあるなあ、ぐらいには思っていた。同年代のヒゲを伸ばしている人を見ても真っ黒な人は少数派で、白が目立つ人の方が多い。上野隆紘さんのような風貌は、ずっと年上の人だと思っていたけれど(今も思ってます)、ヒゲが真っ白になるのは意外とそう遠くない将来かもしれないと感じた。

ヒゲの話でどんだけ引っ張るのかと。仕事の話も。

朝から、今月中(つまり今日中)に引き上げてもらうリースのコピー機を取りに来てもらい、ついでにパソコンの無線LAN設定をいじってもらい、閉まる前に行かなきゃと金融機関を巡って戻ったら午後2時半。午後3時ごろから弁当をかき込み、ちょこちょこ文書を作っていたら、すぐに午後5時。9時〜5時で働いて、すぐに帰る人はすごいと思う。そんな短時間では、やろうと思っていた仕事の半分も終わらない。

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能率が悪いついで。暗くなってから、今後の能率アップの準備をした。写真はRISOのオルフィスX7200。RISOといえば、リソグラフとプリントゴッコしか知らなかった私。つい数週間前まで、フィルムを交換して、手が真っ黒になるインクを使って文書を作っていた。ところが。このオルフィスっつーやつは、印刷機ではなく高速カラープリンタ。そのくせ、専用用紙でモノクロ印刷していた時より、カラーコピーした方がコストダウンする。

これを仕事場に導入した一番の目的は、コストダウン。その期待以上に、新たな機能が付いていた。世の中では当たり前かもしれないけれど、両面スキャナ機能。いつも持ち歩く300ページほどある冊子を全部スキャナで読み込み、PDFファイルにしたら、iPadだけで済むんじゃね? そんなことを思いついた。やるべきことが溜まっていると、急に別のことを思いつきたくなるシンドローム。

冊子の背表紙にカッターを入れ、冊子をバラす。バラした冊子をそのままの順番で(一応、紙は1枚ずつくっついていないか確認)オルフィス入れる。スタートボタンを押す。気がつくと、パソコンの中にPDFファイルにして、飛ばしてくれていた。

これは便利。ただ、今回の場合は製本した物が複数冊あり、原本を別に保管したうえでの自炊。1冊しかない本を完全にバラしてしまうのは、まだ抵抗感がある。

今回感じたのは自炊する場合のデメリット、整理しやすい、コストが下がる、大量配布が可能、といったメリットを考えると、今後は飛躍的に電子書籍化が進むだろう。

そして、最後に行き着くのは、電子新聞がどうなるか。これは私たちにとって死活問題。新聞の体裁をそのまま配信するケース、電子端末向けに独自のレイアウトを施した朝日新聞のようなケースなど、試行錯誤を続けている。個人的には、新聞は新聞紙のレイアウトじゃないと、読み終えた時の満足感が薄い。新聞の体裁そのままの方がイメージが沸きやすく、ページ全体を見渡した時に落ち着くのだけど、iPadで読むときは文字を拡大し、あちこちに動かしながらなので、自分がどこを読んでいたのか分からなくなる。

どういう形に落ち着いていくのか今は想像でしかないけれど、私の好みは、今の一般紙のレイアウトを基本としつつ、紙の大きさはタブロイド版ぐらいをイメージして作る。iPadで読んでも、あちこち動かさなくて済むし、ネットのポータルサイトを眺めているのではなく、新聞を読んでいる感覚になれる。どうでしょ?

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