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2011年6月23日 (木)

首位打者の対義語

本塁打のタイトルは本塁打王、打点のタイトルは打点王。打率トップのタイトルは打率王ではなく、首位打者。昨今、打撃部門の数字で重視するものがあれこれ増えている。2年ほど前、「イチローは最強の打者か」というタイトルでゴタクを書いたように、いくらでも書けるネタがある。

今年のパ・リーグは、交流戦MVPの内川(H)が首位打者争いのトップを走り、井口(M)らが追う展開。その内川が右太腿痛で登録抹消。どれぐらいの痛みなのかよく分からないけど、チームとしても痛いねえ。戦力に余裕があるから休ませている、なんてこと言うてる人もいるけど、それはないだろう。交流戦を勝ち続け、ファンの中にも独走ムードが漂う中、冷静に見てみると2位ファイターズとはたったの3ゲーム差。ダルと3回ぶつかれば…ふにゃふにゃ、ってな弱い立ち場でしかない。

チームの順位争いはここでは置いといて、と。

内川の離脱を受け、首位打者争いで注目される井口。1996年秋のドラフトで、福岡ダーエーホークス1位指名で入団した。大リーグに行く直前の2003、04年には3割打っているけれど、入団から2〜4年目は伸び悩み。というか、かなりイライラする存在。入団2年目の98年の打率は.221。全135試合に出場するレギュラーながら、安打は100を切る93。翌99年、福岡ホークス初優勝の時の打率は.224。この年の安打数はわずか83。しかもこの間、三振は121、113と3ケタを記録。規定打席に達している打者の中で、2年連続打率最下位を記録した野手というのは、そうそうおるまい。

そんな井口が、マリーンズに帰ってきてから、確実性を上げている。昨2010年の打率は.294だけど、安打数156、四死球102(リーグ最高)。三振は相変わらずの100超えとはいえ、穴の多いかつてのイメージは払拭したっぽい。

打率トップの首位打者と、打率ビリの最下位打者を両方記録した打者って、過去にいるのだろうか。井口の場合、最下位打者は2年連続2回受賞してますからねえ。もし首位打者になれば、たぶん、2年連続最下位打者経験者初の首位打者、ってことになるんじゃないかしら。

…っというわけで。珍記録へ向け、打ちまくったらいいと思いますよ、井口選手。

0623asari

今日は断続的に団交。収拾。お疲れさまでした。

アサリの酒蒸しで一杯。サザエで一杯。ホッケで一杯。いっぱい飲んだので早めに切り上げよう。丑三つ時、就寝。

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