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2011年6月11日 (土)

IPPONチャチャチャ

不明を恥じる記事に出合った。

廃刊地元紙、記者集まり再出発=「復興釜石新聞」という時事通信の記事。東日本大震災の影響で廃刊を余儀なくされた「岩手東海新聞」の元社員が集まり、週2回発行の「復興釜石新聞」を出し始めたという。記事によると、今回の大震災で社員2人が亡くなった。

この記事を読むまで、岩手東海新聞の存在を知らず、社員が亡くなられたことも知らなかった。つい、新聞協会加盟の新聞社とか、日本新聞労連加盟労組の労働者とか、自分たちが所属する団体のことばかりを考えてしまう。加盟している中で亡くなられたのは福島民友の1人で、これをもって「震災で亡くなった記者は1人」と思ってしまっていたけれど、協会に加盟していない新聞社もたくさんある。そんな当たり前のことに思いが至らなかった。

ひょっとすると、何十万部、何百万部の発行部数がある新聞社には、流されるように働いている人がいるかもしれない。自分もそういう時期があったかもしれない。「復興釜石新聞」に携わっている人たちは、自分たちが市民に対してできることを考えた結果、創刊の結論を出したのだと思う。経営的には決して楽ではないだろうけれど、そういう思いがあってこそ新聞の存在意義があるのではないか、そんなことを考えた。

午後から出社。機関紙用の原稿を次から次へと書き、イインチョと一緒にチェックし、見出しを付けたらすぐに発行する日々。校閲のために人手を割いていないし、時間も取っていないので、刷った後に誤字、脱字に気づくことが多い。重要なポイントとなる数字チェックなどは入念にするが、細かい部分まで手が回らない。発行間隔は開けたくない、けど精度の高さも追求したい。そんなことを思いながら作業をしていると、時間はどんどん過ぎていく。

そして今日も、刷った後、とほほな脱字に気がついた。年齢が「10万21歳」になってた系のミス。10万21歳って、数字で書くと100,021歳。ゼロが3つでケタが飛ぶと見た目に分かりやすいが、単位数字を漢字で書くと見逃しやすくなる。言い訳してる場合じゃないね。ちょっと凹む今日このごろ。

帰宅後、午後9時にテレビをつけたら、何やらおもしろげな番組が始まった。「IPPONグランプリ」という大喜利形式の勝ち抜き戦。今日が5回目のようだが、初めて見た。昨年までは深夜枠で、この1月からプライムタイムに移った、とWikipediaには書いてある。出演者はバカリズム、又吉直樹(ピース)、設楽統(バナナマン)、堀内健(ネプチューン)、世界のナベアツ、千原ジュニア(千原兄弟)、真栄田賢(スリムクラブ)、近藤春菜(ハリセンボン)、濱口優(よゐこ)、有吉弘行。ざっとメンバーを見ると、バカリズムとジュニアが強そうな感じ。過去の結果を見ると、両者とも優勝している。

お笑い番組を見て、大声出してゲラゲラ笑ったのは久しぶりだ。バカリズムはDVDを買うぐらい好きだから、どのネタも安心して笑える。そういう中に、ホリケンの独自ワールド、ナベアツの「言いたいだけ」長台詞の前フリネタが入ってくると、違った意味でも笑ける。「人を笑わすとはどういうことなのか」という深いテーマの追求番組にも見えてくるし、実に満足した2時間だった。出演者にとっては「面白くない芸人」レッテルを張られる危険性をはらむ番組。

そんなこんな。今日は早めに就寝。といっても、日付変更線は超えちゃいましたけど。

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