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2011年5月 2日 (月)

正規と非正規

最近、あらゆる場面で接客業の質の低下を実感する。言葉遣いだとか、そんな表層的な意味ではなく「質」そのものの低下。しかも劇的な低下。

コンピュータ関係や自動車・自転車の部品をオークションで手に入れたり、売ったりしているので、宅配便業者を定期的に使っている。大きな荷物でも、基本的には営業所へ持ち込み。プロの人が安全な梱包の仕方を教えてくれるし、荷物のサイズもギリギリの場合、一つ下のサイズにマケてくれるし。正確には「…てくれた」の過去形。今は昔。

今日、いつもの営業所へビートのリアスクリーン(ガラス張り替え済み)を持ち込んだ。カウンタの中にいる女性は、こちらの荷物を見るなり、

「え〜っ? それを送るんですか」

は? なんでしょーか、その言い草は。ここは宅配便の営業所。荷物を持って来たということは何の用事であるか、子どもでも想像がつくはず。以前だったら「いらっしゃいませ、こちらのお荷物ですね。梱包は大丈夫でしょうか」ぐらいのことは言ってきていた。これでは私が「お荷物」扱いではないか(うまく言ったつもり)。

梱包材(プチプチ)を出してもらい、ぐるぐる巻きに。その上から段ボールで包む。ガムテームもしっかり留めて、と。うむ、これだけ巻けば、多少の衝撃ではびくともするまい。とはいえ、中身はガラス。「ワレモノ」指定に丸を付け、カウンタに出した。

今度出て来たのは別の女性従業員。

「え? ワレモノ? 上に物を置いたらダメなんですか。今日は荷物が多いんですよねえ」

取扱荷物の量が多寡など、こちらは知らん。ただ安全に荷物を運んでもらいたいだけ。宅配便業者なのに、利用してもらいたくないオーラ全開の女性従業員たち。一人だけなら「個性」として見逃すこともできなくもないが、今日は連続。ついでに言うと、先日来た時の別の従業員は、もっともっと不愉快になる対応だった。

過去に梱包のアドバイスをしてくれた人が正規社員で、やる気のなさを前面に出す人が非正規社員なのかは分からない。ただ、確実にいえるのは、カウンタの中にいる人に権限がなく、自分を守るために「ことなかれ」主義になっているということ。よく、経営理論で「同じことをするのなら、賃金は低い方がいい」と言う人がいる。実感として、賃金が下がれば仕事の質が下がり、それに合わせて顧客満足度も下がる。じわじわとボディブローのように、経営体質を弱くしていくような気がするんだけどなあ。

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世の中、大型連休中だとか。けど、カレンダーは黒い日だしなあ。いつものように出勤し、あれこれ仕事。何カ所か電話での問い合わせの用があったが、担当者がいないとか、今日は休みだとかでまともに用事が済ませられない。私も一気に10連休を取って、どこか旅にでも行けばよかったかな。

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