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2011年1月30日 (日)

悲喜交々

今日も引きこもろうかと思っていた。どっか遠くにビート号でドライブしようかとも思っていた。午前中ごろごろしていると、妻が公民館祭り(コミュニティ祭り)に行こうという。そっか、今日なのかあ。公民館祭りはバザーや発表会、そして展示会などがあるが、一番楽しみなのは焼きカキの無料配布。地御前カキをガンガン焼いて、住民がバクバク食べる。徒歩圏内でこういう祭りがあると、自分が廿日市市民であることを意識し、住居を廿日市に置いてよかったなあと思う。

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前回来たときは一番奥のブースだったけど、今回は入り口の一番目立つ場所。通りかかった住民を呼び込むには、いい仕掛けだと思う。ただ、カキ目当ての私みたいな者には、競争率がアップするのが…

焼き立てカキは、うまいねえ。これを食べただけでも、来た甲斐があったというものだ。満足、満足。

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住民参加の銭太鼓。小学校の運動会でも披露している。うちの下の娘も参加した。さて、どの子でしょう? 土の上より、テーブルの方が音がよく響きますな。

祭り最後のイベントは豆まき。係の人やゲスト(ピアノとバイオリンのデュオでおなじみ旭爪姉妹)が豆の袋を投げる。参加者はキャーキャー言いながら豆を取る。私はねえ、人ごみが嫌いなので参加したくないのだけど、娘の分をと思い張り切ることにした。

豆が投げられると、人がどっと押し寄せてくる。とりあえず一つゲットし、ほっとしていると。ポケットに入れていたペットボトルホルダーがない。あれ? 下を見てもない。あちこち探す。妻は「ペットボトルぐらいいいじゃん。帰ろう」と言う。カチーーン! なんだと!? このペットボトルホルダーは、福岡ダイエーホークスのユニホーム型なんだよ。もう、二度と買うことができないんだよ。受付に落し物がないか確認したがない。あ~~、こんなことなら、今日も引きこもっておけばよかった。

いったん、帰宅した。けれどもし、ゴミと間違って捨てられてしまったら取り返しがつかない。もう一度、公民館に出掛けた。落し物が届いてないか尋ねたが「ない」との答え。それなら拾って持って帰った人がいるかもしれないから、団地内の有線放送に流してほしいと頼む。受付の人は放送の担当者の人を呼んだ。

放送の人は「ペットボトル? 水筒? どんなやつ?」と言いながら「そういうのはないけど、これなら届いとるわ」と、ダイエーホークスのペットボトルホルダーを手に持っていた。あ! それ、それ! 私の宝物のホークスグッズ! 落としたのはそれですと伝えると、近くにいた見知らぬおばさんが「よかったねえ、よかったねえ」と声を掛けてくれた。

ぐすん。やっぱり、来てよかった。廿日市は、よか街ばい。

今日のタイトル「悲喜交々(ひきこもごも)」。昨今の新聞の見出しでは、大学の合格発表の日などに「受験生、悲喜こもごも」などと使うケースが散見されるけど、本来は「1人の人間の心の中で、喜びと悲しみを代わる代わる味わう」という意味。辞書には「受験生、悲喜こもごも」は誤用であると記述してあるけれど、新聞業界の用字用語研究では誤用が定着して新しい意味になったのでは、との見方もある。もし、合格発表の見出しで「悲喜こもごも」という表現を見たら「これ、誤用って知ってた?」と周囲に自慢してみよう。ウザがられること、間違いなし(笑)

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