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2011年1月 7日 (金)

1月7日

7日といえば七草粥。私と同時期に小中学校を過ごした人は、冬休みは1月7日までの人が多かったのだと思う。うちの実家では七草「粥」を食べる習慣はなかったが、冬休み最後の日、七草の入った汁を食べるのが通例となっていた。8日付の新聞連載漫画ちびまる子ちゃんは、こんな流れになっている。

「いつもなら1月8日といえば 3学期が始まる日だけど…」
「今年は8日と9日が土・日で10日が休日だから 3学期は11日からか…」
「なんという幸運!! この幸運が全国のたくさんの学生にふりそそいでいるなんて!!」
「今年ばんざーい 休みばんざーい」

作者のさくらももこさんは1965年生まれ。今もほぼ全国一律に3学期の始業式は1月8日だと思っているようにも見受けられる。ネットで少しばかり検索をしたら分かるのだけど、普通の公立小学校、中学校でも6日、7日に始業式をしているところも多い。うちの娘は中学校は6日、小学校は7日が始業式だった。完全週休2日に移行後、夏休みは8月31日までじゃなくなったし、そのほかの長期休暇も少しずつ縮めて授業をするようになっている。

「だから、ちびまる子ちゃんはダメだ」と言いたいわけではなくて。まるちゃんの世界観は、昭和の薫り。国民的なスタアがいて、アイドルがいて、画一的な教育制度があって、個性よりも和が尊ばれた時代。「あのころは欲しい物も買えなかったけど、今考えると不幸ではなかったなあ」。そんな薫りがちびまる子ちゃんの魅力でもある。

ひょっとして、さくらももこさんは6日や7日に始業式をしている学校があることを知っていたのかもしれない。そのうえで「学校ってのは8日から始まるものだったんだよ~」というメッセージを込めたのかもしれない。

まる子ちゃんの新聞漫画は、北は北海道新聞、南は西日本新聞まで好評連載中。場合によったら、学校の始業式のニュース記事と一緒に、この漫画が載った新聞が発行されたかもしれない。それはそれでアリなのかなあ。それが、まる子ちゃんの持ち味だから。

…というようなことを考えたくなる1月7日。私の職場は「旗開き」という新年行事で、これからの一年に思いを新たにしたところ。今年も、今年こそ、今年は…ガンバりましょう。

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