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2010年12月24日 (金)

参院選のブロック制考

参院選の選挙制度改革に関し、西岡参院議長は22日、都道府県単位の選挙区選挙を廃止し、全国を比例9ブロックに再編する改革案を提案した。政党内で得票が多い順に当選者を決める「非拘束名簿式」で選出するとしている。

う〜む、惜しい。ブロック別になれば「一票の格差」が最大5倍などというバカげた状態は脱することができるが、比例代表の非拘束名簿式は既存政党が圧倒的に有利。加えて、比例代表一本になれば、無所属での立候補ができなくなる。比例代表の非拘束名簿式は、政権側にいる者にとって魅力があるようだ。一人でも絶大な人気を誇る人を擁立できれば数人分の当選者を出すことができると同時に、名簿上位者や下位者が真面目に選挙運動をしないことを防ごうということなのだろう。

ここはやはり、私が以前から訴え続けているブロック別大選挙区制の導入を考えてもらいたいところ。国会議員センセイは自分の損得ではなく、大所高所に立った判断が必要だと思う。早速、与党の重鎮と呼ばれている山梨選挙キュ選出の現職議員は「山梨と神奈川では基礎票が違い不利」という発言をしていた。参院をいかに良識の府にするか、いかに「一票の格差」をなくすかを考えなければ行けない人が、真っ先に自分の議席の心配をする発言をするのはどうですかねえ。「武士は食わねど」ではないけれど、もっと理念を語ってもらえないかしら。

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