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2010年10月 1日 (金)

てんいちの日

10月になった。10月1日。テンとイチで「てんいちの日」なのだそうである。ラーメンの天下一品でキャンペーンがあり、麺類を食べるともれなく、ラーメン無料券を1枚もらえるのだそうだ。

私が天一を知ったのは1987年。広島に出てきてすぐのこと。フランチャイズ店がオープンした。京都出身の同級生が「これ、うまいで」と言うので、すぐに食べに行った。しかし感想は「あかんわ、これ」。私も、コンセプトそのものは悪くないと思ったが、麺の茹で方、ぎとぎとスープとの絡まり方など、満足できるラーメンではなかった。ただ、ひょっとしたら、本店はもっとおいしいのだろうという気はした。

それからも時々、寄っていたのだけど店員の酷さはエスカレートしていく。店の扉を開けた瞬間、

「いらっしゃいませおひとりさまですかおひとりさまでしたらカウンターへどうぞ」

と、にこりともしない店員がロボットのように一気に言う。1人で来るやつにはテーブルに座らせるもんか、たとえほかに客がいなくても、絶対にカウンターに座りやがれ。アルバイト店員は、何のもてなしの心もないまま、ただ口に出す。厨房ではくわえタバコで、けだるそうに麺を茹でている店員。もう、全然、ダメ。

もう、こんな店では食べないと思った。それでも、たまに天一のラーメンを体が欲するので、そんな時は持ち帰りラーメンを買った。自分で言うのもナンだが、インド料理はナンだが、店で食べるより、自分で茹でた方が何倍もおいしかった。

しばらくして、この店は閉店した。ほかに数店のフランチャイズ店ができたので、引き続き持ち帰りを買っていた。

ある日のこと(10年以上前)。いつものように天一の扉を開くと、中は人で溢れかえっていた。なんじゃこりゃ? キャンペーンの日だとかで「ラーメンと餃子が半額」とチラシが貼ってある。10月1日だったのかもしれない。「持ち帰りできますか」と尋ねたら、「あかん、今日は店舗だけ。ラーメンと餃子半額やから」と、言う。いつもの値段でいいので持ち帰りたいと伝えると「あかん、ここで食べて」。しかも、ラーメンと餃子だけを注文するように言われた。キャンペーンって、顧客サービスのためにやるんじゃないのかなあ。何か、すごい不愉快な気持ちになり、食べずに帰った。

ここの店は店内を全面改装し(知ってるだけで2度)、店の雰囲気を変えたりしていたけど、今は閉店した。いくら京都発祥のラーメンとはいえ、広島在住のバイト店員が、はにかみながら「まいどおおきに」と言うのはサービスの方向性を間違っとると思う。

さて。

前置きが長くなった「てんいちの日」。半額にするのではなく、ラーメンを食べた人(持ち帰りでもOK)の客に、ラーメン無料券を1枚を渡す。試行錯誤しながら、今の形になったのかもしれない。持ち帰り客を排除せず、たまたま来た人も、常連客も皆が幸せ。いいねえ、この形。

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というわけで。閉店してしまった前記2店ではなく、西方面に新たにできた店へ。大盛りをいただいた。うむ、うまい。うまいけど…これを食べたら、ビールを飲みたくなる。あ、そうそう。私が持ち帰りをしていたのは、自分好みの茹で方を追求したのもあるけど、自宅でゆっくりビールを飲みながら食べるという目的もあったんだっけ。残念ながら、今日は車。ノンアルコールビールをいただく(飲まないという選択肢はないんかいっ!)。

以上、私のイチニチ。…って、今日も会社に出たし、帰宅して子どもたちと会話もしましたよん♪♪

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