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2010年10月 8日 (金)

平和でしょう

ここ数日、夕方6時を過ぎると、何となくそわそわする雰囲気。毎日、一つずつ発表するノーベル賞って、楽しみが何日にも分けられてるみたいでいいね。レコード大賞も1週間ぐらいかけて、月曜日の新人賞から始まり、日曜日のレコード大賞の発表で終わるってのはどうかしら。あんまり盛り上がりそうにないけど。

今日の発表は平和賞。下馬評では中国の民主活動家・劉暁波氏の名前が挙がっていたが、中国政府が授賞させないよう圧力を掛けていることも含めて事前に報じられていたので、配慮があるのではないかと思っていた。そんな中での「本命」授賞。

午後7時のニュースを見ていて、一番驚いたのは、中国国内では外国テレビ放送がノーベル平和賞を報じる間、放送が中断された、と伝えていたこと。ネットでも「劉暁波」の検索結果は表示されないらしい。

目の前の情報をシャットアウトすれば、世の中は自分たちの意のままになるという考え。もっといえば、シャットアウトしなければならない、後ろめたさを抱えたままの組織。そっか、これがわれわれが仲良くしなければならない隣人なのだなと、あらためて思う。近代国家としての最低限の形さえできていないことが、図らずも露呈してしまった。ひょっとして、ノーベル平和賞を決めた人たちは、国家転覆させてもいいと思いながら、劉暁波氏を選んだのだろうか。

ただ、逆の見方をすると、「ノーベル賞って結局、西洋の価値観を基準としているだけ」と言えなくもない。例えば、西欧諸国の政治犯にノーベル平和賞が贈られることは、まずない。国内的に政治犯の人がノーベル平和賞を受けるケースは、東洋に限られる。っていうか、今どき、西欧諸国で真の意味での「政治犯」は存在しないのかもしれないけど。

そんなことを思ったノーベル関連ニュース。

1008viking

昼食は食堂でバイキング。

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