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2010年9月17日 (金)

堀江貴文著「拝金」を読んだ

ホリエモンこと堀江貴文氏が書いた小説「拝金」。貧乏な若者が会社を興し、プロ野球買収、そしてメディアグループ買収へと挑むストーリーは、まさにホリエモンの自伝的経済小説。興味があったのでiPhone版を購入した。

読む前、「どうせ、過去の成功話と、買収失敗の恨み言でも書いてあるのだろう」と高を括っていた。ところがどっこい。これが、意外と(言ったら失礼だけど)構成のしっかりした話になっている。ぐいぐい引き込まれ、あっという間に読了。

もちろん、世にある職業小説家の書いた作品と比べると、重厚さとか、緻密なエピソードの積み重ねなどはないけれど、単なる思い出話ではない。ちゃんとした「小説」。

書籍版で1,470円、iPhone版なら1,000円。iPhoneの電子ブックで1,000円といえば、かなり高額な部類。これが高いか、安いか。「興味があるなら、読んでみては」というのが私の結論。仮に「つまらなかった」という感想を持ったとしても「つまらない」ことが分かることも、収穫ですよ。

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