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2010年9月24日 (金)

海賊行為

北欧の海賊にちなんで名づけられたバイキング料理。量を食べ過ぎないよう気にしつつ、品数を食べるよう気にしつつ。

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隔週金曜日、社員食堂に登場するバイキング。煮物などをちょこまか選ぶ。普段はキャベツ千切りのサラダがほとんどだけど、この日はポテトサラダや果物もたくさんある。

そんな、海賊にちなんだ昼食を食べた後。飛び込んできたのが「中国人船長を釈放」のニュース。尖閣諸島の日本領海内で、海上保安庁の巡視船に衝突し、公務執行妨害の疑いで逮捕されていた中国漁船の船長。那覇地検が「今後の日中関係を考慮」して、釈放を決めたそうである。

このニュースで腑に落ちないことが3点。一つは、釈放の判断をしたのはあくまで地検であり、政府は関与していないと説明されていること。言葉の通りに解釈すれば(そんなことはあり得ないのだけど)、地検の人たちは職務を全うするに際し、常に外交問題を考慮に入れていることになる。法に基づいて働くはずなのに、超法規的措置も自分たちで判断しなければならないだもんねえ。

二つめは、そもそも「釈放」という判断が正しかったのかということ。「毅然とした態度で」と、外相が答えていたのは何だったのだろう。こういう時こそ、「政治主導」という言葉が生きてくるはず。政府は関与していないなどと言わず、「逮捕してみたら、思った以上に中国が怒ってくるんで、まずいなあと思い、指揮権を発動して『政治主導で』釈放しました」とでも言えば、少なくとも構図自体は私たちにも見えやすくなる。

三つめ。今回の件を伝えるニュースで「政治介入」という言葉を使っているメディアがあること。「介入」を辞書で調べると「当事者以外の者が入り込むこと。争いやもめごとなどの間に入って干渉すること」と書いてある。外交に関する問題はまさに政治の本質であり、どうして「仙石長官、政治介入否定」なんて見出しを付けたりするのかな。

仕事後、会社の近くに寄り道。帰宅時、ビート号を褒められ、ご機嫌さんになったよ。うふふ。

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