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2010年7月 6日 (火)

店頭でポメラ

5月末から、私の「メモ帳」として活躍しているKING JIMのポメラDM20。実機を見たのは、後輩から見せてもらったのが1回だけで(DM10の方)、テレビCMや雑誌広告も見た記憶がない。まして、電器店に並んでいるところなんて見たことがない。きっと、広島で扱っている店なんてないはず…

Pomera

…なんてのは、私の思い込み。興味がない物は目に入らないものらしく、自宅近くの電器店に置いてあった。ただ、パソコンでもないし、電子手帳でもない。「電子メモ帳」とは、いうなればポータブルワープロなんだけど、今の電器店にワープロのコーナーはない。さて、どこのコーナーに行けば見付かるのかな。

ということで、大きさと形が似ているからか、電子手帳の一角に「電子手帳ではない」という広告とともに置いてあった。キーボードを触ることはできるけど、電池が入っていないので、打った文字が出てくる感覚を知ることができない。あまり本気で売りにいってないってことか。

店頭価格はDM10が19,800円、DM20が29,800円。Amazonの実勢価格を見てみると、DM10が13,650円~13,800円、DM20のブラック・ブラウンが19,790円~20,130円(シルバーはなぜか25,267円)。値段に約1万円の開きがあり、店頭のDM10の値段より、Amazonでの上位機種DM20の値段の方が安い。不思議なものですなあ。

こういうのを見ていると、精密機械の原価っていくらぐらいなのだろうかと思う。2002年春、SHARPが出したケータイビデオMTAV-1という商品のコンセプトが興味深く、手に入れたかったけど、店頭価格は4万円以上だった。費用対効果を考えて購入を悩んでいると、1年ちょっと経ってみたら、1万円前後で叩き売りされていた。日本中の電器店が原価割れしてまで売るとは考えにくいから、原価率は25%ぐらいかと推測できる。

これは「原価が安いなら、もっと安く売れ」と言いたいわけではなくて、製造に至るまでには、コンセプトの発案のためにも出費するし、よりよい品にするためにもコストは掛かる。私たちが作っている日刊新聞も「紙とインク代で数十円しかしないはず」といわれると、それは困りますからね。

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