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2010年4月23日 (金)

radiko用アプリ活用

radikoをめぐるこれまでのあらすじ。

首都圏、関西圏で3月15日から試験配信が始まったIPサイマルラジオ、radiko。地上波の対象エリア限定で、ネットを通じラジオを聴くことが可能になった。4月6日、iPhoneを使ってどこからでも聴取できる非公式アプリ「iRadiko」「ラジ朗」がリリースされたが、セキュリティが強化され、現在は聴取エリアを確認できるWi-Fi接続のみ、利用が可能となっている。もちろん、iPhoneを使っても、聴取エリアは関東圏で東京、埼玉、千葉、神奈川の1都4県にいる時だけ。というのが、公式発表。

昨日、東京への日帰り出張があった。新幹線のぞみ(東京-大阪間、N700系限定?)内では、Wi-Fi接続ができるので、席に着くなり「ラジ朗」を立ち上げてみた。予想通り、東京駅ではバッチリ聴取OK。文化放送でホークス対ライオンズの実況中継があったので、選択。新幹線の車中は、どの駅まで聴取可能なのだろう。

新横浜ぐらいで切断されたら嫌だなあ、と思いながら聴いていたら。なんと、関西に入るまで中継を聴くことができた。おかげで、試合終了まで中継を楽しませてもらった。これはいい。新幹線の中が楽しくなった。

Wi-Fiは接続しているエリアを特定できるので、通常なら1都4県を飛び出した時点で、アクセス不能になるはず。ところが、実際にはそうではなかった。ということは、東京発の新幹線内のIPアドレスは、どこまで走ろうが「東京」と認識するようになっているのかもしれない。いいことを発見した。

私が聴いていた「文化放送ライオンズナイター」。解説は東尾修氏、実況はサイトウカズミ。え? サイトウカズミって、ホークスの(元)エースじゃん? と思って調べたら、「斉藤一美」という名のアナウンサーだった。この斉藤氏、私の知っているスポーツアナとは全く違う。「日本一ヤンチャな野球中継」と自ら宣言する通り、バラエティチックな語り口。ライオンズの選手が打った後、「打球はセンターに上がった、上がった、センターは追い付くのか、こっちを向いた、でも超えてくれ~、超えてくれ~~…なかった」とか、「これは大きいぞ、いったか、いったか~、いかなかったか、残念」だとか、テレビ中継にツッコミを入れるおっさんみたい。

新外国人の紹介の時など「私のようなファンにとってブラウンの嬉しい誤算は…」って、中継者ではなく、自分を「ファン」と言い切るもんなあ。さらには、他球場の途中経過を知らせる時に「1-2の均衡が破れました」だってさ。なんでしょーか、「1-2」で保たれている均衡ってのは。

実況しているうちに、自分の中で何かが勝手に暴走するタイプかもしれない。ライオンズの投手が藤田太陽に代わった時も「さあ、出てきた、藤田平だっ!」。どっちもタイガースつながりかもしれんけど、藤田平は投手じゃないし。

ライオンズが勝ち越すと、ホークスの攻撃が始まっても延々とライオンズの話ばかり。試合の実況に戻ったかと思ったら、急に「空振り三振!」とだけ叫ぶ。試合経過が分かりまっしぇ~ん。この日の試合は福岡でのホークス主催。それなのに、完全ライオンズ贔屓の実況を聴くのは、何とも不思議で新鮮な感じだった。

やっぱ、radikoは全国どこでも聴けるようになって欲しい。これを関東ローカルに限定するのは、もったいないよ。

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