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2010年4月 6日 (火)

ラジオっ子革命的日

3月15日に始まったIPサイマルラジオ「radiko」。関東圏、関西圏の在住者は、ネット経由で在住地区のラジオが聴けることになった。「ひょっとして広島で東京のラジオが聴けたりしない?」という期待でradiko.jpにアクセスしてみたものの、IPアドレスで圏外ということが判明し、聴けなかった。まあ、そうでしょうなあ…

と思っていたら。本日公開されたiPhoneアプリ「iRadiko」と「ラジ朗」。なんと、両圏域のラジオが聴けるとの情報。これはすぐにダウンロードするしかないでしょ。

Iradiko_2

以前、TOKYO FMがiPhone用公式アプリを出していたけど、そっちは圏域外からの聴取はNG。実に残念な思いをした。今回のアプリは大丈夫。

私はあまりテレビを見せてもらえない家庭に育った。勉強部屋だけはあてがってくれたので、音楽情報はラジオから仕入れ、中学、高校時代はパ・リーグのプロ野球中継を聴いたものだ。なぜだか、ラジオ大阪がノイズなく入り、週に3回「近鉄バファローズナイター」という番組があった。バファローズ対ホークス戦(まだ南海時代)は楽しみだったなあ。

それ以外の時、メーンの聴取局はRKB毎日放送。「永六輔の誰かとどこかで」は中学生時代から25年以上のお付き合い。日曜日、部活などがない時は「RKBベスト歌謡50」を延々と聴きながら、本を読んだり、勉強をしたり。私が「地方のマスコミで働きたい」と思い始めたのは、この番組のパーソナリティを務めていた林幹雄さんに憧れたから。ウィキペディアを見てみると、石上正憲さんにバトンタッチした後、1995年で番組は終了したようだ。

この石上正憲さんがパーソナリティだった「歌謡曲ヒット情報」は平日昼間の放送だったけど、試験期間中などで早く帰宅した日には必ず聴いていた。この番組は1969年スタート(私が生まれた年だ)、今年の4月2日、つい4日前に最後の放送があったらしい。

と。ラジオへの熱い思いを語り過ぎたところで。

現在、TBSラジオでいくつかの番組のポッドキャストを聴いている。「番組を生で聴きたい」という思いは募り、どうにかならないかしらと考えていた、この時に登場したこのアプリ。もうねえ、嬉しくて仕方がない。

たぶん、ネットラジオは今後、関東圏、関西圏だけでなく、札幌、仙台、名古屋、福岡の番組も公開されていくはず。ということは、わが愛しのRKBラジオをいつでも聴けるし、ホークスの生中継も聴き放題。考えただけでもウットリしてくる時代じゃ~ないですか。

あ。一つだけ懸念。今回のiPhone用アプリは「本来」、圏域在住者のためのもの。ひょっとして今後、Radiko側が圏域外で聴けないような対策をしないとも限らない。「聴き過ぎるから対策」ってのは、方向性としては完全に間違ってるんだけどね。目をつぶり続けてくれることを願うばかり。

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コメント

自己レス。懸念はモロ当たり。
面白がって聴けたのは初日だけ。公開の翌7日、iRadikoは「Access Error」の表示だけになり、App Storeから姿を消してしまった。
ラジ朗は今のところは聴けているけど、こちらも時間の問題なのかなあ。
法的な「放送と通信の融合」は目の前に迫っているわけで、マスメディアの側よりも、利用者側の方が先を見ているのかもしれない。

これって、私の仕事にも直接関わることなので、どう折り合いをつけていくのかは難しいところ。

投稿: かげさん | 2010年4月 8日 (木) 13時05分

自己レス。
その後、8日ごろから「ラジ朗」を3Gで聴いていると、5分ほどで途切れるようになった。明らかに規制が入っている。
「iRadiko」はWi-Fi専用になって再登場、「ラジ朗」も4月17日のバージョンアップでWi-Fi専用へ。
こうして、「iPhoneでラジオ狂想曲」は静かに幕を閉じたのであった。

…東京出張に行った時、マクドに寄って使ってみるしかないね。

投稿: かげさん | 2010年4月20日 (火) 10時35分

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