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2010年3月17日 (水)

続・ギプスよ、さらば…

朝から通院。今日こそはギプスが取れる日。

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まず、ギプスを外す。数日ぶりに会ったわが右手。処置室で記念撮影、っと。

ギプスは取れたが骨が付いたわけではないので、日常生活では医療装具(サポーター)を装着する。通院している病院には週1回、水曜日に装具メーカーの人が来るらしい。医療装具も健康保険の対象なのだが、当座は全額を本人が負担することになっている。担当者曰く「2万円ちょっとになりますが、よろしいですか?」。うわ~ぉ、ちょっとびっくりした。けど「よろしいですか」と尋ねられても、私には「よろしい」という選択肢しか用意されていないのである。

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あれやこれや、熱で軟らかくなって冷やすと固まる不思議なプラスチックで型を取り、ちまちまと私の手の形に合わせてもらった。ハンドメイドなので、装着感はピッタリ。も少し小さくなるかと思ってたけど、それはそれ。脱着式なので、今日から右手と一緒に入浴OK。

やや参ったのは、かなり待たされたこと。「午前10時に医療装具メーカーの人が来られるので、その時間に来てください」と言われ、その通りに行った。メーカーさんがすぐ来なかったのか、1時間、座って待つ。ここで午前11時。メーカーさんからようやく掛けられた言葉は「ほかの患者さんがおられるので、今から1時間後にお呼びします」。おりょりょ、それなら1時間外に出ても大丈夫かと尋ねると「12時前には戻ってきてほしい」。う~む、会社に戻るほどでもなし、かといって小一時間は長い。

そうこうするうち正午前。呼ばれる雰囲気なし。12時10分過ぎ、ようやく呼ばれた。待合室から数メートルだけ離れた処置室前の椅子を差し「お呼びするまで、椅子に座ってお待ちください」。う~む、お呼ばれするまで、これまでもずっと椅子に座って待ってたんですけど。

それから10分、いや15分ほど経ち、処置室へ。ギプスを外した後、今度はリハビリ室で装具製作。作っている様子を見ているのは面白い。プラスチックを手の形に変形させ、ハサミを入れて少しずつ形を整えていく。こういうプロの方って、子どものころからプラモ作りが得意だったりしたのかなあ。島根の支局時代、医療装具メーカー中村ブレイスにしばしば出入りしていて、製作過程を見ながら、完全な手作業で装具を作り上げていく様子を見て感心していたことを思い出した。この病院の担当は、別のメーカーの人。

そんなこんなで、装具が完成し、外科部長に診てもらったら午後2時過ぎ。うっほほーい、半日どころか、ほぼ一日に近いぐらい潰れてしまいましたがな。

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ギプスが外れたついで、右手のレントゲン写真(12日撮影)を撮らせてもらった。ボルトがくっきり写っているのが分かるかな。折れた舟状骨(シュウジョウコツ)が2.5センチぐらい、ボルトの長さが1.5センチぐらい。私の体に中に、このボルトは生涯埋められ続けるのであった。

帰宅後。装具を外し、2カ月ぶりに右手と一緒に湯船に浸かった。ふわぁ~、気持ちいいねえ。注意されているのは、風呂でも右手は洗うだけで、決して激しく動かしたりしないこと。湯の中で動かしてリハビってもいいのかと思ったら、それはまだ先のことだそうな。まだまだ、私の通院生活は続く。

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