« 好物がないと | トップページ | オイリー »

2009年8月20日 (木)

同郷、同い年、同じ学校卒…

18日に衆院選が公示された。私は仕事抜きに昔から選挙が好きで、国政選の公示翌日には新聞があれば、それだけで何時間でもお酒が飲めるぐらい。いや、新聞じゃなくても、開票日のテレビの選挙速報は午後8時から翌朝まで見続けたら、焼酎1升とはいわなくても、5合ぐらいは飲めると思う。ただ、今は「投票日=仕事」が定番なので、選挙速報番組が終わって、月曜日の午前4時か5時ごろからちょいとたしなむ程度しかできないのが、本当に残念。

学生時代の1989年7月、吹奏楽団の夏合宿中に参院選があった。合宿所はテレビも新聞もなく、俗世間とは一切隔離された空間。だけど、だけど、私は投票日翌朝の新聞が見たくて、朝食後に麓の方へ車を走らせ、新聞販売店を探したのだった。朝イチの練習に遅れたのはそのせいです、すみません。。。当時の社会党党首(まだ、委員長と呼んでいた気もする)が「山が動いた」と言った与党惨敗の選挙で、消費税導入が唯一最大の争点となった選挙。当時の「不在者投票」は現在の「期日前投票」より基準が厳格で「本当にその日に投票に来る暇は一切ないのか」と詰問されるシステムだった(詰問された経験あり)。

89年の参院選の公示の時、私は20歳4カ月。初めて選挙権を行使できる選挙…のはずだった。けれど、投票日は合宿中で、広島市から数十キロ離れた山奥。結局、私のこれまでの人生で唯一、投票をしなかった国政選挙。選挙があるたび、あの時の合宿を思い出す。。。投票はできなかったけど、楽しい合宿だったなぁ…うっとり……

と。

今回の選挙。とある選挙区に、とある候補を発見した。私と同じ佐賀県出身。私と同じ大学、同じ学部卒。生年月日を確認すると、私と「タメ」。高校の同級生なら顔を知らない人はいないので、出身高は違うのだろう。大学は、彼が現役入学していたとしたら、私と同じ時に、同じようにキャンパスにいて、「お前、どこのゼミ入る?」という話題の輪の中にいたかもしれない。

…が。記憶にない。写真を見ても、名前を見ても、全く記憶にない。

彼が私と同じ空間にいたのか、それともいなかったのか。気になる。選挙の行方とは関係ないのだけど、気になる。めっちゃ、気になる。折しも今月末、映画「20世紀少年」の第3章が公開される。ひょっとして彼、私の中の「ともだち」のような存在だったりして。あはは…って、あまり笑える話でもなかったり。

|

« 好物がないと | トップページ | オイリー »

日々の日記」カテゴリの記事