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2008年8月28日 (木)

好評発売中

 今、Amazonやら中国地方の書店やらで、こんな本が発売されている。タイトルは「妻のために生きる」。

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 塩崎周司さん、通称shiozyさんが中国新聞に1年間連載していたエッセー、そしてブログでのやり取りを1冊の本にまとめたもの。主テーマは、奥さんが倒れた後の介護生活にまつわる話。ブログのタイトルが「shiozyの介護生活」、本のタイトルは「妻のために生きる」。正直、このタイトルはどちらも誤解をされやすそうだ。辛い介護生活を必死に生き抜く男の努力…みたいなことが、説教がましく書いてあるんじゃなかろうかと思ってしまう。たぶん若い世代だと、タイトルを見ただけで敬遠してしまう人もいるだろう。

 ところがどっこい。文章は軽妙で、暗さがない。びっくりするぐらいの暗い話も出てくるのだけど、そのすべてを受け止めたshiozyさんから語られると、アットホームな雰囲気さえ漂ってくる。闘争、独立、友人の死、自殺未遂…。普通の人ではなかなか経験できないエピソードが詰まっている。

 ブログでのコメントのやり取りも収録されており、私も2カ所に登場していた。使うんだったら、前後の部分もカットせずに入れてほしかったなあ、なんてわがままを言ってみたりして。中国地方以外に在住で、この本に興味を持った方は、Amazonのこちらからどうぞ。

 仕事は夜勤、朝刊軟派デスク。昼間は晴れていたのに、夕方から雨が降り始めた。こんな雨の中でも、カープは濡れながら試合を続けている。そんな午後8時前。会社の通用門からちょっと外に出てみたら、ウォーーーという地鳴りのような歓声が聞こえてきた。市民球場の方からだ。近くにいた先輩が、すぐにケータイでプロ野球の途中経過をチェックした。なんと、栗原選手の勝ち越し本塁打。やりましたねえ。新球場は決して市街地から遠いわけではないけれど、移転してしまうと、仕事をしながら歓声が聞こえてくるってことはなくなってしまう。今日の歓声を聞きながら、ちょいとセンチな気分になっちまった。ま、新しい球場では新しいなりに、新たな伝説を一緒につくっていきまっしょい。

 仕事後、直帰。夕方から降っていた雨も夜にはやみ、深夜には路面も乾く程度。自転車に乗って帰れるってだけで、私は自分がラッキーな人物だと思っちまうもんね。

【新自転車走行記録】総走行距離3672キロ、獲得ポイント272ギザカノッサ(目標255ギザ)105+57

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